
796jun
🇺🇸1946 Knucklehead 46FL
🇯🇵1969 Super Cub C50 行燈カブ
🇯🇵1969 Super Cub C70 行燈カブ
*カブ旅、キャンプ、林道ツーリング好きです♪










『おじさん達のカブ旅in北海道①』
4月中頃「久々にツーリング行きましょ♪」とカブ仲間からお誘い❤️
俺氏:「どこ行く❓」
Y氏:「北海道行っちゃう❓」
俺氏:「冗談でしょ⁉️」
Y氏:「マジですw」
そんな軽いノリで決まった今回の「カブ旅🤣』
出発当日、おじさん2人は大垣で合流〜♪が!しかし!俺氏はキャンプしながら北上すると思っていたので、防寒対策もバッチリしてガチ装備なのに対し、Y氏はダッフルバッグ一つ…🙄🙄🙄
俺氏:「何でそんな軽装備なんwww❓」
Y氏:「準備も面倒くさいし、寒いだろうから全日民泊でええかなって…😚」
俺氏:「…。(キャンプせんのんかぃ😅)」
そう言われりゃ荷物も軽い方が良いが、去年の彼はサロベツ原野で寒すぎて走り切れずリタイアしたとの事で、今年も最悪の状況(ビバーク)も視野に入れ、万が一の事態に備えフル装備のままで向かう事に。
ココからカブで暗い夜道をひたすらフルスロットルで京都「舞鶴港」を目指します。何とか23:45分発の便にギリギリ間に合い無事乗船😂
小樽まではフェリーで20時間の船旅。乗船後はおじさん2人はお酒で乾杯🍻ほろ酔いで気持ち良くなったところで就寝😴
翌晩21時、いよいよ小樽に上陸!到着とほぼ同時に雨が降り始める…☔️
小樽港→1日目の目的地『稚内』までは320キロ以上…😂😂😂腹もペコペコなので、まずは小樽市内にある「らーめん きちりん」さんで味噌ラーメン🍜を食らう🤤お味の方は「こってりなのに後味さっぱり」で最高に美味い!
身体もポカポカになり、いよいよ宗谷岬へ向け出発!
雨の中、海沿いのR231「日本海オロロンライン」を北上!石狩(いしかり)〜増毛(ましけ)〜留萌(るもい)〜苫前町(とままえちょう)に着いた頃にはすでに夜明けw(睡眠不足・疲労で意識が何度も飛びそうに😵💫)
途中、気になるスポットがいくつかあったので、少し寄り道♪まずは「史上最悪の熊害」と言われる『三毛別事件』復元地へ。
お次は羽幌炭鉱跡へ向かうも、大雨の影響で途中のゲートが封鎖され行けず…😭仕方なく別スポットを探すと…築別坑第1選工場・貯炭場、羽幌炭鉱廃アパート群は見学できました👍🏼
見学もほどほどに、本日の宿泊先で『ライダーハウス みどり湯』(稚内)目指して再び走ります。
不眠不休で走り続け、腹もペコペコ…😭羽幌町の先にある初山別村(しょさんべつむら) でお食事Time♪初山別村は、北海道で唯一の天然真ふぐの産地🐡
ココの「花みさき」さん大人気メニュー『真ふぐ天丼』をガッツリといただきます…🤤
お味は「中身ふわっふわで弾力があり、ぷりんぷりんの食感と、サクサクした衣が相まって超激ウマ😋😋😋(北海道へ来た際は是非ご賞味あれ!)
腹も満たされたおじさん2人は、道道106号稚内天塩(わっかないてしお)線へ。この道を走っていると目の前に現れるのが「オトンルイ風力発電所」。高さおよそ100メートルの風車が3.1キロに渡って一直線に連なっている景色は圧巻です。『オトンルイとはアイヌ語で「浜にある道」という意味らしい。
風力発電と言うだけあり、ハンパない暴風💨おまけに天候も急変⛈小雨降る極寒の中、終わりなき直線道路を黙々と走ります…🥶
暴風と格闘し続けること数時間…ようやく『ノシャップ岬』へ到達〜✨
しかし、おじさん2人は凍死寸前…🥶🥶🥶記念撮影も早々に切り上げ、本日のお宿、ライダーハウス「みどり湯」さんへ🤣チェックイン後はソッコーで温泉に入り冷え切った身体を温めます✌🏼(熱めのお湯が最高に気持ち良かった😆)
暑い風呂にゆっくり浸かった後は、他のライダーさんと酒盛り大会!夜の宴は夜更けまで続くのでした🍻✨
PART②へ続くー。