
Rokko
生まれ育ちも住居も職場も神戸です。
若い頃は自転車で野宿サイクリング大好きでした。現在も電チャ通勤してます。
一昨年還暦を迎え、人生の残量もあと25%くらい。スマホなら「低電力モード」を勧められるころ。バイクに乗れなくなってから後悔したくないので、自分のやりたいことに躊躇はしたくないです。
フォローバックしなくてごめんなさい。心苦しいのですが読む時間が許す範囲でフォローさせてもらっています。
でもコメント下さる方の投稿は、フォローしてなくても拝見しております。


厳島神社⛩️。
ツツジがきれいな季節になりました。
写真と関係ない話なんですが。
今回で690投稿になりますが初めて毒吐きますわ。
大型免許とってバイク買って、嬉しくてモトクルで投稿したある人が、「初心者のくせにバイクを語るな」的な中傷コメント書かれて、つらくなってモトクルやめたって話、つい先日聞いて。
ほんまなんやねん。
以下最近共感した本からの引用です。
「サッカーのワールドカップが日本で行われた時だったか、「にわか」という言葉が出てきましたよね。それまでサッカーに興味のなかった人が、突然テレビでサッカーに夢中になって、あの選手がどうだとかいい出す。そういう人を、古参のファンは、「最近ファンになったばかりのやつ」と小馬鹿にして、「にわか」と呼ぶわけです。そして「お前らにはサッカーを語る権利はない」と。古参のファンはニューカマーに対して意地が悪いです。これはおかしいと思う。
新しいファンが入ってきたんですから。「私たちの新しい世界にようこそ。一緒に盛り上がろう」と歓迎し、こうやって見るともっと楽しめるよ」と、見方を教えてあげればいいのに、「こっちは20年も前から応援しているんだ。昨日今日見始めた人間がサッカーを語るな」と押さえ込みにかかる。そういう言い方がまるで批評性のある言葉のように、社会のあらゆる分野で口にされる。この分野に昨日今日参入した人間は何も言わずに、おとなしくしていろと。そんな禁圧が、職場や学校だけでなく、趣味の世界にまで蔓延している。」
(内田樹 「君たちのための自由論」より引用)