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▼所有車種
-
- Z900RS
北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の方向性はRZ50で始まり、GPZ900Rによって確定されたと言っても過言ではありません。
長年、直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。










Z900RS 一周年インプレ(第一印象編)
2022年4月15日に納車。一年間で約5,000km走行。
このバイク。2017年にデビューした時は、さほど気になるバイクではありませんでした。
はいはい。Z1の着せ替えバイクね。水冷は仕方ないけど二本サスじゃないのね。って感じで、後続発売のカフェを見て、ああ、ダエグの後続車なんだね。と、妙に納得したものでした。
気になったきっかけは、このカラーですね。
青金はZ1のオマージュだけど、黒金のタイガーカラーの元ネタはゼファーだよね。多分。
ちなみに、バイクは完全に見た目から入る派です。
話を戻して‥
納車当日。札幌のカワサキプラザまで、789系カムイに乗って受け取りに行き(マニア情報はいいから)、走り出した第一印象は、軽っ!。そして、乗りずらい😅、の二つでした。
またがって引き起こした感覚は、90年代の400cc。往年のリッターバイクの手ごたえではないです。スーフォア❓
乗りずらさはエンジンのドンつき感からくるもので、キャブ車乗りのオッさんにはレスポンスがシャープ過ぎました。
エンジンのギクシャクは、丁寧なクラッチの繋ぎを意識してやり過ごしましたが、気を抜くとドンっとなります。
エンジンのナラシが進むにつれ、うわついた回転感覚は落ち着いて行きましたが、ギアチェンジ時のギクシャク感はその後も悩まされました(ヘタクソなだけ😅)
乗り出しの第一印象はあまり良くないものでしたが、郊外の田舎道を車の流れに乗って走り始めると印象は変わりました。
完全なる殿様乗り。「爆発!暴走族」の岩城滉一のように股を開いて蛇行運転をしたくなります(そこは余計だから😅)
1〜4速あたりのスポーティな感じとはうって変わり、5・6速のクルージングでは、かなり鷹揚な乗り味なんです。
マフラーはボボボェ〜〜ガロロ〜、ゴロゴロロ〜、と下品な爆音を響かせ(そこも余計だから😅)、ハンドリングは軽快。ポジションは殿様乗り。気分は完全に爆発!暴走族の岩城‥(だからやめろって)
家にたどり着くまでの130キロで、
・街乗りギクシャク✖️
・クルージング鷹揚◎。
・操作軽快◎。
・軽い◎
・ケツ痛い✖️(シート薄い、固い)
以上の事が判明。その印象は、ほぼ、現在も同じです。
長くなったので、この辺りでやめときますね。
気がむけば、その後の事を記事にするかもしれません。