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▼所有車種
-
- Z900RS
北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。










リベンジ!食い倒れ、帯広の旅
4月19日(水)
都合よく1日サボれ‥有給が取れたので、前回、雨のため途中で中止した、帯広の旅に行ってきました。
気温10度の中、今回はわき目もふらず富良野経由で帯広を目指します。
トイレ休憩のみ200キロ一気走りで帯広入り。
まずはカレー専門店インデアンへ。
Tさんチョイスはインデアンカレー大盛り。トッピングはカツです。
これが、思った以上に大盛りで、お腹がいっぱいになってしまい、ハシゴしようと思っていた豚丼は急遽キャンセル。
腹ごなしのため帯広の街中をあてもなく走り回り、次に向かったのは『柳月スイートピアガーデン』。
外観はホテルのような建物ですが、実態はお菓子工場です。見学可。
直販の売店と、無料のコーヒーが飲める喫茶コーナーを併設しています。買ったスイーツをソッコーで味見する事が可能です。
Tさんチョイスは『とんとろまんじゅう』と『三方六(小割り)』
喫茶コーナーが満員だったため、外のベンチで食しました。
ちなみに、ベンチは柳月の看板スイーツ『三方六(さんぽうろく)』のレプリカです。三方六のベンチに座って食べる三方六は格別です!(なんのこっちゃ)
そして注目の『とんとろまんじゅう』ですが、豚トロの炙り具合が絶妙でとってもジューシー(いいから😅)
薄〜い皮の中に柔らかいあんこが、これでもか!ってぐあいに詰まっています。甘いもの好きにはたまりませんね〜。
‥ああ、やっぱりコーヒー飲みたかったな‥
さて。帰りは糠平経由、上川周りの三国峠越えのルートです。
※北海道の三国峠は、標高1,500mの道内最高点を走るルートです。
標高が高くなると、さすがに寒い。道端には雪が残っています。バイクの温度表示がICEだったので3度以下確定でした。
エゾシカも大量に見かけました。この時期は、道路キワに生える草を目当てに、縦横無尽に出現します。道内を走るライダーは、お気をつけあれ。
今回の走行距離は400km。まずまず走りましたね。
帰宅後、奥さんに、
「昼飯に、カレーを食いに帯広まで行ってきた」
と話したら、呆れてました。
カレーはついでなんだけど‥。まぁ、乗らない人には理解されないよね。
Z900RS。距離を走ると良さがわかりますね。
アイドリングや低速では、アメ車のようにドロドロと存在を主張するエンジン。
かつての、空冷4気筒のような振動が、ハンドルとステップを中心に出るのですが、全く不快ではなく、エンジンの手ごたえのように感じます。
その振動も、高回転では鳴りを潜め、滑らかでソリッドな回転感覚に変化。
うまいことチューニングするもんだよね。
カワサキは、この辺りの演出が上手だよね。