



隼 ライトレートスロットルリターンスプリング
普段流したりツーリングでは、バリアブルアクセルグリップでアクセルの開け始めなども軽く気に入っていました。
しかし、
攻めで走る場合に、
切り返してインにカラダ残して車体起こしながらのワイドオープンなどでは、
アクセル握り直しも出来ず、どうしても全開まで少し開け切れていませんでした。
そこで今回は、ノーマルアクセルスロットルスリーブに戻して、全開までアクセル開度を8〜10度ほど小さく戻す事にしました。
しかし、そうしますと低開度やパーシャルで流す時にはアクセルの重さが気になってしまいます。
そこで、ハヤブサ2型と同等のアクセルの重さになると説明のある、アクセルリターンスプリングをドイツより輸入してみました。
2枚目のスプリング写真が今回輸入品で、3枚目のスプリング写真がノーマルです。
4枚目写真が、電子スロットルになります。
アクセルワイヤーのかかるプーリーの内側にあるスプリングを組み替え交換するわけです。
結果
このスプリングデリバリーしているショップでテストして決めたであろうスプリングレートは、軽すぎず重くなく絶妙なスプリングだと感じました。
3型ハヤブサのアクセルが重くて辛い、しかしアクセル開度が増えてしまうのは嫌だと言われる方にはお薦めだと思います。
しかし、バネを輸入した場合には、バネ代と送料で約8,000〜9,000円かかり、組み替え分解工賃が別途必要になります。