
レトロブラッド
土曜日の夜
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旧車カスタム大好き
酷道、険道、廃墟、古道、旧街道など
情緒を求めて探索
さあ、レトロを探しに出掛けよう!!





東近江リローデッド④
ここは先ほどの能登川の勧請縄のすぐ横
おっ茅葺きがあるやん🎵
うん👀✨?
これ、見れば見るほど強烈なオーラを出してる
これはどうやらマジもんですね!
例えると、CB750fourの砂型エンジン
ツノ出しエキパイデスビカバーなしの初期型マッハⅢみたいなもので😋
興味が湧いたので細かく観察してみました
年代は不明
少なくとも明治以前のものなのは明白ですね
柱がまるで法隆寺の廻廊のように古い木材です
神社の神楽殿のような用途なのでしょうか、壁はなく内部には沢山の額が掲げられています
いやぁ、柱組構造も独特で美しい✨
屋根の形状は飯高で見た縄文時代の家屋の作りとそっくりで、それに高床を追加したような佇まい
縄で屋根裏内部を固定してるところなんて構造的にもそのままですねー👀✨
まさに古代日本建築の真髄をみた思いです😆
そして面白いのが屋根に着いたアワビの貝殻
👀✨
近江の湖にアワビがいるはずもなく、これはわざわざ調達したもの
調べると用途は不明らしいですが
どうやらCDを吊るして鳥避けにするのと同じ効果があるらしいですね🤔💦💦
わざわざそれを取り付け受け継がれているとは❕👓✨
ここで思い出されるのは勧請縄と伊勢志摩との謎の関係✨
セーマンドーマンや蛸🐙海老🦐を吊るすという風習と近似している気がするのです
内陸の人にとって、伊勢からの海産物は魔除けの効果を感じていたという根拠が見いだされないでしょうか?
志摩の海産は古来、租用調という当時の貢ぎ物として神事のために奈良京都まで運ばれていたものですが、ここ近江の神社やお寺にもそのような仕組みがあったのかもしれません🤔✨
その残骸や遺留物が神のいる証として結界の魔除けとして飾られ使われたという可能性は無いでしょうか?
こじつけかもしれませんが😁
風習ってそのような素朴かつ合理的な理由によって成立したような気がするのです
(これは完全に私見です🙇✨)