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北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。



晩秋
大雪山も、十勝岳も山腹まで雪に覆われています。
寒さの進行とともに、雪の領域が山裾まで降りてきて、平地に到達すると本格的な冬の始まりです。
小学生の頃、国語の先生に「冬はどんな色?」と問われて、「暗い灰色」と答えました。
ただひたすら寒く、人間の気持ちなどお構いなしに降り積もる雪。冬は、うとましく、ただひたすら耐え忍ぶだけの暗い季節でした。だから、冬は暗い灰色のイメージでした。
昭和の時代。雪国に住む人々の、これが冬に対する偽らざる気持ちであったと思います。
では、住環境も気候も変わってきた21世紀の今はどうなのでしょう。冬は白くきらめく美しい季節?
いいえ。どんなに快適に暮らせるようになっても、冬は暗く寒い季節に変わりはありません。
だって、バイクに乗る事ができないから。
さて、今シーズンはあと何度乗れるでしょう?
圧倒的な冬に対する、わずかながらの抵抗です。
‥‥なんだ。今回は真面目な投稿だな、おい。