
阪南にゃんだーフォーゲル部
▼所有車種
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- VOGEL
還暦オーバーから前期高齢者へ。
大阪は阪南市在住、部員なしのにゃんだーフォーゲル部の部長です。笑
16歳で原付スタート。17歳では教習所にて自動二輪免許を取得。当時の教習車はCB350、これで排気量制限が無い良い時代の免許制度でした。
あれから50年が経ち、いまも休まず現役で楽しんでいます。
最近では趣味の登山も兼ねたキャンプツーリングで全国を周っていますが、次第に衰えるスタミナと体力でフェードアウトも間近かもと焦っています。








停まっているのに法定速度。
先日フォーゲルのスピードメーターが、実スピードを追い越して振り切れる事がありました。笑
その後も表示が直らず、メーターを外して分解。
このメーターは、外が樹脂のためカシメでなく接着剤で固定され、カッターナイフを差し込んでやっと中身とご対面。
当初針が戻らないので、スプリング切れかと思いましたが、外してみれば問題なし。
針の軸にある、ぶれ止めのためのシリコングリスも十分粘度があり問題なし。これ以上分解して壊すと大変だと判断して、ニュートラル、オイル、ターンの3表示ランプの漏光防止スポンジがかさかさのため、手持ちのスポンジを加工して取り替え。別にやらなくても良い作業でしたが気休め。
では原因は?
どうもフロントタイヤからのインナーワイヤーが、やや長くてメーターの内部を突いて針が戻らないみたい。
やっぱり原因は私です。
過去にスマホを取り付けるため、キースイッチを取り去り、メーターを前に移動しました。そのためワイヤーが3センチほど足りなくなり、近くのバイク屋さんでJOGのワイヤーを手にいれましたが、逆に5センチ長くて加工しました。
アウターを切り適当な長さに。次にインナーと思いましたが、両端が特殊な形状のため、メーター側のグルグル状のワイヤーを切り、先端と電気溶接して完成。
でも1-2ミリ長い事は認識していました。
今回加工後1年以上経過し、オイル不足でインナーが暴れたためと思います。そのため、今後のことを心配してメーター側の先端を3ミリカットしました。
何だか不安で、今日動作確認は外カバーなしでテスト走行して無事の動作を確認しました。
骨折り損のくたびれ儲けでした。笑