




夏も終わり、いつもながらのスポットにも飽きて、久しぶりに「映える」場所へツーリング(笑)。以前から気になっていた御前崎灯台へ。天気は快晴で、最高に気持ちよくて、うっかりバイクの写真を撮り忘れる。東海林さだおだったか、「日本人はとりあえず端っこに行ってみる性質がある」と言っていた。最南端とか、最北端とか。この場所も、地図的に気になる端っこにある。でも、端っこにあるだけではなく(私が灯台好きなせいもあるが)、眺めも良いし、かつバイクでアクセスしやすいとても良い所だった。
ところで、バイク乗りには素敵な季節になってきました。自分の排気量では、高速道路はただ風圧に負けまいとハンドルにしがみついてるだけなので面白くもなんともない。小排気量の真骨頂は、やはり市街地。深夜の人通りの途切れた、車もまばらな町中を、薄く音楽をかけながらゆったりと運転していく。きっと気持ち良いから、万人に勧めたい。400km近く走ったあとに、特に必要でもない買い物をするために更に走ってしまった…。