
BeautifulPhotoLife
▼所有車種
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- ADDRESS V125G Limited
JAZZとV125の2台持ちです。ソロツーリングで県内各地に行って綺麗な景色を写真におさめて、マッタリとスクーターと写真生活を楽しんでいるフォトグラファー&元フォトプリンター設計者
本当に感動した写真はコメントさせて頂きます♪
[取得資格]
フォトマスター検定1級
カラーコーディネーター検定(Standard Class)
2022年7月19日ひっそりとYouTubeをはじめました♪
「癒しの写真展覧会」で検索してお越しください?
※写真気に入ったら勝手にフォローさせて頂くことがございますが大目に見てあげてくださいませ♪










アドレスtuneとアドレスV125G Limitedのブレーキフルード交換完了🛵✨
しばらくやってなかったら黄ばんだフルードが沢山でてきました💦
"たかがブレーキフルード交換楽勝でしょ♪"とナメて作業すると後で痛い目に合います、こういう基本作業こそベテランも初心者も基本に忠実に自己責任で作業しましょう♪
事前準備
・廃油入れ(僕はペットボトルを活用)
・インパクトドライバ(マスターシリンダーの上面の皿ネジが錆で固着していることが多いです。ネジ穴をナメルと外せなくなるので、はじめから準備しておくと無難です)
・ブレーキフルード
・シリコンホース 内径4mm
・小型の石油スポイト
・ビニールテープ
・ラチェットレンチ
・ウェス
・メガネレンチ
手順
1.まずはマスターシリンダー上面のカウルをウェスなどでマスキング。これを怠るとフルードがカウルに付いた場合は塗装が変質します。さらにボディー内に流れ込むと清掃作業が大変なので事前に養生しておきます。(急がば回れ♪)
2.マスターシリンダー上面の皿ネジを外します。錆で固着しているとネジをナメてしまいますので、ドライバに体重を乗せてゆっくりと回します。最悪ナメてしまった場合は、インパクトドライバを当ててハンマーで柄を叩きましょう。たいがい回ります。ネジを取ってマスターシリンダーの蓋とゴムパッキンを外します。
3.ブレーキキャリパーのドレインボルトにメガネレンチを差し、シリコンホースをねじ込む。この時、エアを噛ませない様に一旦ホースの途中をドレインボルトより上の部分にテープで固定します。
4.マスターシリンダー内にゴミや固形物などがあれば、先にスポイトで除去していきましょう。
5.メガネレンチを反時計回りに回します。ゆっくりとフルードがペットボトルへ排出され始めます。マスターシリンダーを覗きながら少しブレーキレバーを握ります。この時、シリンダー内にフルード残っていることを確認してください。排出しすぎるとエアを噛み込んでめんどくさいことになります。
6.ブレーキレバーをさらに握って少しフルード排出されたらメガネレンチを時計方向へ回してドレインバルブを閉めます。
7.スポイトでこぼさないようにマスターシリンダーへフルードを注ぎます。注いだ後、ブレーキレバーを何度か握りエア抜きをする。
以降、綺麗なフルードが排出されるまで5、6、7を繰り返し実施します。
綺麗になったら逆の手順で戻していきます。
フルードの量は、ブレーキパッドも合わせて交換する場合はマスターシリンダーの小窓上部よりやや上の位置です(ラインらしきものが見えるシリンダーもある)。
ブレーキパッドを交換しない場合は、最初のフルード液面位置を覚えていき、その位置まで注ぎます。入れ過ぎると後でパッド交換した際にフルードがマスターシリンダーから溢れ出す可能性があるためです。できればパッド交換と合わせて実施する方がベターです。
マスターシリンダーの蓋やゴムパッキンはパーツクリーナーなどで綺麗に清掃する。
皿ネジも錆びていたら新しいネジに交換しておきましょう♪
作業時間はアドレス2台で30分程度です。
ブレーキタッチなどはたいして変わりませんが、トラブルを引き起こす前に"積極的に予防保全メンテナンスする"事が車もバイクも大切です👍✨
特に車検の無い250cc未満のバイクはプロに任せるにせよ自己責任でメンテナンスするにせよ、車検と同じように2年に一度は予防保全実施しましょう♪