
タッつぁん
▼所有車種
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- GSX1100S KATANA
周りの色んな方々の反対を押し切り、再び大型バイクに跨がって早8年。
クラッチが重たいと言う悩みが解消し、カタナライフがますます楽しくなって来ました。
まだまだ乗るぞ!
<車歴>
HONDA ST50
KAWASAKI Z400LTD II
SUZUKI GSX750S
HONDA CB350 four
KAWASAKI KDX125SR
YAMAHA XT250S
SUZUKI GSX1100S KATANA









朝6時出発。私にしては朝早くからの行動。ニャーが「どこ行くの」って顔をしている。
京滋バイパス、名神、新東名を乗り継ぎ一路 浜松へ。晴れやかな空、絶好のバイク日和。
掲示板が伝えてくる「火災の為、新東名通行止め」 …… 。東名に乗り継ぐから大丈夫だが ……
高速を使う時、いつも「今日こそは ゆっくり走ろう」と考える。だが、どうもダメ。前に車がいると抜きたくなる。車の後ろについて左車線を走る事がどうしても出来ない …… いい歳をして …… 今日もカタナは快調そのもの。
三ヶ日ICで東名を降りる。まずはライダーズカフェ CAROLWAY でモーニングをいただく。
後に入ってきた常連であろう客が マスターと話している。
「今日、やたらとカタナが多いよなぁ」
マスターがそれに答えている。
さぁ、そろそろ今日の目的地に向かおう。
「バイクってかっこいいと思うのが一番だよね。レースやろうってわけじゃ無いもんね」「カタナってかっこいいよね」CAROLWAY で話していたおじさんと別れ、本日の目的地 浜松フルーツパークに向かう。
そう、今日は「KATANA MEETING 2022」の開催日。
午前10時前。既に沢山のカタナが到着している。壮観だ。
カタナグッズやスズキグッズを買い込む。
私も送った写真でできたパネル。自分を探し終え、イベント開催を待つ。
代表取締役 社長 鈴木俊宏の開会宣言の後、新型カタナ開発陣によるトークショー、参加者による集合写真、ジャンケンイベント …… あっという間に午後2時。ちなみに、ジャンケンイベントで南海部品のジャケットを手に入れる事ができた。
会場のスタッフ、社長の 鈴木 俊宏 に見送られながら会場をあとにする。ちょっと感動した。
浜松にも砂丘が在るという。中田島砂丘 …… 聞いた事がない。日本三大砂丘のひとつらしい。砂は細かくフカフカ。歩くと足が沈む。歩きづらい。
海岸線を西へ。遠州灘が見えてきた。海は傾いた日をキラキラと反射させ、なだらかな砂浜がずっと続く。ずっと走っていたい。
道の駅 潮見坂 で土産を買い込む。慣らし中のYZF-R7の方が、サーキットを走るために購入したと話していた。私も またいつかサーキットを走ってみたい。その人に気になっていた事を聞いてみた。「サーキットを走るのに年齢制限はあるのでしょうか?」「今のところ、無いと思いますよ」希望が持てる。
暗くなりかけた浜名湖を見る。浜名湖も案外と広い。複雑な形の浜名湖。右側に見えるた思ったら左にも現れる。
さぁ、そろそろ浜松ともお別れ。三ヶ日ICから東名に乗る。暗くなった東名高速をゆっくりと …… は走れない。前を走る車を抜きながら ひたすら走る。
そういえば、モーニングを食べてから 何も食べていない。暑すぎて食欲が湧かなかったのだ。ここにきて 空腹を感じる。刈谷ハイウェイオアシスで大好きなきしめんとしらすご飯をいただく。
刈谷ハイウェイオアシスを出てからしばらく走ると2台のバイクに抜かれる。ここから抜きつ抜かれつが始まった。と言っても、ペースが落ちると抜くという感じ。
名古屋湾をまたぐ。名港東大橋、名港中央大橋、名港西大橋。工業地域の照明がキレイだ。最近の映えスポットになる事に納得する。ナガシマスパーランドの木製ジェットコースターの眺めも壮観。
工業地域の景色に見とれている間にまたまた、2台に抜かれ、そのままの状態で鈴鹿PAに入っていった。
孤独な走行が再び始まる。甲賀を過ぎ、信楽を過ぎ、草津SA。ここで眠気を飛ばす。ここからは 地元も当然。京滋バイパスを巨椋で降り、午後11時前、今日も無事 帰還。
ニャーが「お帰り」と 迎えてくれた。今夜は深く眠れる。