スポット情報
堅田周辺エリア

水運で栄えた湖畔の散策エリア
道の駅の琵琶湖大橋を挟んだ向かい側(南側)が堅田エリア。水運が主体であった中世には湖上交通の要衝として栄えた地区です。そのため狭いエリアにお寺や神社、史跡などが集まっていて、散策コースとしてオススメできるエリアです。中でも、近江八景の一つ「堅田の落雁」として有名な浮御堂(うきみどう)はぜひ足を運んで欲しいところ。湖中に浮かぶお堂の景観の素晴らしさは必見です。湖岸には散策路も整備されているので、バイクを降りてのんびり歩いてまわるのもイイでしょう。ただし、ここで生活をしている人もいるのですから、乱暴な運転や無断駐車など、迷惑行為は謹んで下さいね。 浮御堂、正しくは海門山満月寺。阿弥陀仏一千体を安置しています。岸側には観音堂や茶室玉鈎亭などの文化財もあります。(入場料:300円) 出島の灯台は堅田の湖岸に立つ三本足の木造灯台。このあたりは琵琶湖の最も狭い部分で、古来より舟の事故が多かったそうです。残念ながら今は灯をともしていません。 浮御堂は回廊でグルリと廻ることができ、お堂の裏側からは思いっきり広がる琵琶湖の湖面を眺めることができます。
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