インタビュー

 20年にも及ぶキャリアで得たものをさまざなカタチでフィードバックし始めた辻本さん。今後の活動についても、とても多くの考えを巡らせている。レースだけではなく、バイクの楽しさを伝えたり、テクニックの指導を通して、バイク社会というカタチを作り上げたいという。
「チームではマシンという機械をみんなが力を合わせて速く走らせようとするわけでしょ。そんななかにいるのも気持ちいいし、ボクなりに役に立てればと思います。ただビジネスも考えなければいけない。趣味だけでレースをやってるわけにはいかないから。近い将来にはバイク社会のなかでチーム活動をしていきたい。レースという分野だけではないバイク社会全体のなかでのチームですね。

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