






「北海道移住体験ツーリング天塩篇」17日目。ぐずついた天気が続きますが、今日は天塩町の南はもちそう。ということで、復活した「日本最北の駅そば」を食べに日本最小の村、音威子府へ。金土日の昼営業のみ。外したつもりで13時半に行ったところ10人ほどの行列。「完全再現」と謳う「天ぷらレジェンド」900円は、真っ黒な麺ながら喉越しは滑らか。ただの田舎そばじゃありません。向かいの席の人は「この味、この味」と懐かしがってました。匂いと同様、味は楽しい思い出をも蘇らせてくれます。見事再現した関係者のみなさんに拍手を送ります。現代美術っぽい跨線橋を鑑賞して帰路へ。天塩町に来て2週間、ナビを使わずに試してみましたが、迷っても出現する新たな感動の道。ほんと、北海道に住みたくなってきました。