
ヨリ
▼所有車種
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- GSX250R
多趣味な30代男です。気軽ににマニュアル車に乗りたいなと考えていたところ自動2輪という存在に出会いドはまり。旅が好きでツーリングはもちろんミラーレス一眼こさえてフォトツーリング、キャンプ道具こさえてキャンプツーリングもします。

約1年前、バイクのチェーンの寿命が来たのでスプロケットもセットで交換、あらかじめ調べておいた丁数変更も行いました。1年が経ちいろいろな場所へツーリングへ行きましたので感想を。
ノーマル前14丁、後46丁から前15丁、後44丁へ変更。
各ギアの速度域が広がって扱いやすくなりました。具体的には変更前よりも各ギア+10〜20km/hで走行したりシフトアップする感覚です。
個人的にはメリットしかないなと思っていて
・公道でのシフト操作が減る
・高速での100km/h巡航がかなり楽、回転数6000で冬グローブであれば振動ほぼない。
・良い燃費を出しやすくなる。
ちなみに変更前と同じように操作しようとするエンストしそうになるくらいにはギアが重くなります(笑)
そんなにギア重くしたら加速感足落ちるんじゃない?と思われるかもしれないのですがそんなこともなく4速まではアクセルを捻ると体が引っ張られる感覚はありますね。
イメージつきにくいと思うので各速度域でのギア選択例をあげますと、40km/h道路では3速を、60km/では5速を、高速乗って80km/hまで5速で引っ張って6速で80km/h-100km/h維持、100km/hでのエンジン回転数は約6000回転ちょい、新東名など120km/h区間でも7000回転には到達しなかったはず。
もともとこのバイクの良いところをさらに伸ばすようなカスタムです。長距離も体力的にかなり楽なカスタムになりますので同じバイクを乗っておられる方の参考になれば幸いです。