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バイクのサーキット走行会に参加するための準備や装備

公道を走るツーリングも楽しいですが、サーキットへ出向いて走行会に参加してみるのもおすすめです。ライダー仲間を作ることが出来ますし、走行スキルを向上したい方にもおすすめです。

中にはオフ会を開催する走行会も存在しているので、情報をキャッチしたらぜひエントリーしてみましょう。今回はサーキット走行に参加するにあたってのポイントをまとめました。

サーキット走行会入門編

サーキットコースでのバイク走行に憧れを持つ方は多いのではないでしょうか。公式レースが行われるコースで愛車を走らせることが出来たら気持ちが良いはずです。ですが、ライン取りが苦手だったり、スピードを上げて走ることに慣れていなかったりという方もいるかもしれません。

サーキット初心者・入門者に向けて、定期的に走行会を開催するサーキット場があります。サーキット走行が出来るレーシングスクールを通じて、ライセンス取得に向けた本格的なライディングテクニックを得ることも可能です。このような形態のサーキット走行会も存在しているので、初心者の方も無理なくサーキット走行の世界に飛び込むことが出来ます。

サーキット走行時の服装

服装に関しては、サーキット走行会の主催者から指示がありますので、条件を満たした服装を準備しましょう。サーキット走行会では、サーキット走行の経験や乗車するバイクに合わせて、クラス分けが行われることが多く、クラスに応じて服装にも変化が生じます。

初心者・体験者向けクラスの場合、フルフェイスヘルメットと手袋、長袖・長ズボンといった、公道で走る時に近い服装で参加OKな場合が多いですが、上位クラスでの走行の場合、ライディングジャケットやレーシングスーツの着用が義務となる場合がほとんどです。

初心者でも安全のためにプロテクターやブーツを準備しておくことをおすすめします。

サーキット走行時の服装

サーキット場の走行時のルールとは

様々なサーキット走行会が開催されますが、走行会前には参加者を対象にしたミーティングが開かれ、注意事項やローカルルールの説明があります。必ず参加し、危険がないように万全の態勢で走行しましょう。

初心者の場合でも、サーキット走行に不要なミラー類は外します。転倒時に破片で他のバイクに迷惑がかからないよう、ライトやウインカー等のテーピングは必須です。コースアウトや転倒時のコース復帰の方法も確認しておくことが大切です。

走り方として「ローリング」と呼ばれるような蛇行運転は後続車の追突や転倒等のリスクがあるので、ルール違反と位置付けておきましょう。

まとめ

バイク愛好者にとって、サーキット走行は自分のライディングスキルを上げることが出来ますし、公道では味わえない高速走行や急カーブのコーナリングを楽しむことが出来ます。

ただし、集団で走行するのでマナーをわきまえることが必要不可欠です。服装を整え、ルールを守って楽しく走行会に参加しましょう。バイク好きの仲間が増えるチャンスです。

本記事は、2017年11月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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