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バイクのパーツの正しい保管方法を解説!おすすめの保管場所も

バイクをカスタムしていると、取り外したパーツをどう保管するか迷うことがあると思います。取り外しているとはいえ、また使う可能性を考えるとできる限り状態良く保管したいですよね。
そこでこのページでは、「バイクのパーツの正しい保管方法」について解説していきます。おすすめの保管場所についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

バイクの金属パーツの正しい保管方法

バイクの金属パーツの正しい保管方法

金属パーツの保管で最も重要なのは、いかにサビからパーツを守るかです。そして、その対策として有効なのが油分で保護することです。
方法としては2通りあり、1つはパーツクリーナー等で洗浄後、グリスを塗ってビニール袋に入れるというもの。2つめの方法は、パーツが浸かる程度の桶にエンジンオイルなどのオイルを満たし、その中にパーツを漬けておくという方法です。
どちらの方法でも問題なく保存できますが、グリスは塗り残しも考えられるため、オイルに漬け込んだ方がより確実にサビ対策できるのではないかと思います。

バイクのゴムパーツの正しい保管方法

ゴムにとって大敵なのは、酸素やオゾン、紫外線です。また、熱や油、洗剤や溶剤も劣化を招きます。そのため、なるべく手で直接触らずに(油が付くため)、真空パックに入れた後に冷暗所に置いておくのが最も理想的な保管状況だと考えられます。
上記の方法で保管したゴムパーツは10年後も柔軟性を保っていたという報告もあるので、絶版になった部品などはこの方法で大切に保管しておくといいでしょう。

バイクのパーツのおすすめ保管場所

上記の方法で保管するだけでも良い状態を保つことができますが、できれば保管する場所にもこだわりたいところです。ではバイクのパーツを保管するのに適した場所はどんな場所でしょうか?その答えとしては、「できる限り温度変化と湿度が少ない冷暗所」が理想的な保管場所と言えます。
具体的に言えば、ガレージや物置といった場所がいいでしょう。もし、アパート住まいなどでガレージがない場合は、貸し倉庫やトランクルームといったサービスを使用することをおすすめします。

まとめ

  • 金属パーツは油分でコーティングすることが重要。油に漬け込む方法がおすすめ
  • ゴムパーツは酸素やオゾン、紫外線が大敵なので、真空パックに入れて冷暗所に保管する
  • パーツの理想的な保管場所は「できる限り温度変化と湿度が少ない冷暗所」。具体的に言えばガレージや物置

本記事は、2019年9月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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