バイクのスタッドレスタイヤはどれが良い?おすすめ3選!
日本には梅雨があるだけでなく、冬には雪が降る地域が多くあります。そんな時季のバイク走行は非常に滑りやすくなるため、スタッドレスタイヤを使用するのがおすすめです。
スタッドレスタイヤとはスタッドが打たれていないタイヤのことをいい、スリップ防止に高い効果を発揮してくれます。
ここでは、スタッドレスタイヤの特徴や相場、おすすめ商品をご紹介します。
スタッドレスタイヤの特徴
スタッドレスタイヤとは、金属のビス(スタッド)が打たれていないタイヤのことをいい、タイヤの表面に横向きの突起がついているのが特徴です。
そもそもスタッドは普通のタイヤにも打たれていないのですが、冬用のタイヤとしてスタッドが打たれている「スパイクタイヤ」と分別するためにそう呼ばれています。
スタッドレスタイヤは、タイヤの表面全体に突起になったゴムがあり、これがビスのような働きをしてスリップを防止します。普通のタイヤとの違いは遠目で見るとわかりにくいですが、近くで見ると一目瞭然です。
バイク用スタッドレスタイヤの価格相場は?
スタッドレスタイヤにはさまざまな種類があり、性能やブランドによって価格も異なります。しかし、お店で購入できる一般的なスタッドレスタイヤは15,000円~20,000円くらいが相場となっており、タイヤ交換を依頼する場合は工賃としてプラス5,000円と考えるのが妥当です。
また、インターネットでは前後合わせて10,000円以内という商品もあるので、できるだけコストを抑えたい場合はインターネットで購入するのも良いでしょう。
スタッドレスタイヤの交換費用が気になる方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
関連記事:【バイク】スタッドレスタイヤに交換する工賃・費用の目安や相場とは?
おすすめのバイク用スタッドレスタイヤを3つご紹介!
ここでは、バイク用スタッドレスタイヤのおすすめ商品3つをご紹介しましょう。
ダンロップ D502 2.25-174PR
ビジネスバイク用のタイヤとなっており、ホンダの「カブ」やヤマハの「メイト」など、新聞配達でも活躍しています。
IRC SN1 / SN12
サイズは原付き「カブ」のサイズしかないものの、口コミでかなり高く評価されているタイヤです。こちらも新聞配達で活躍しています。
IRC SN26
こちらは「YAMAHA TRICITY125もしくは155」専用となっていますが、専用コンパウンドを採用しており低温時でも硬くなりにくいというのが魅力です。特に圧雪路では抜群のグリップ力を発揮してくれます。
まとめ
本記事は、2019年4月25日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。