バイクのブレーキパッドの交換時期の目安とは?溝・走行距離・音のどれで判断する?

ブレーキパッドの交換を見落としている方は意外と多く、車検の際に言われて初めて気が付くというパターンも少なくありません。ブレーキパッドはブレーキをかけるたびにローターに接触し、徐々に擦り減っていく消耗品です。そのため、ブレーキパッドも定期的に交換するようにしましょう。
ここでは、ブレーキパッドの交換時期やサインについてご紹介します。

ブレーキパッドを交換する際の走行距離の目安

新品のブレーキパッドは10㎜ほどの厚みがあり、この厚みが3㎜以下になったら交換が必要ですが、その状態になるのは、走行距離が5,000~10,000㎞のときだといわれています。
一般道を主に走行する人と、高速道路も多用する人とでは、ブレーキパッドの劣化速度は異なります。実際の交換時期は多少前後することになりますが、目安として5,000~10,000㎞と覚えておくと良いでしょう。

ブレーキパッドの溝がなくなったら交換時期

ブレーキパッドの溝がなくなったら交換時期

ブレーキパッドの表面には溝が刻まれており、溝がなくなった時も交換のタイミングとなります。
ほとんどのバイクでは、ブレーキキャリパーをのぞけばローターに接しているブレーキパッドと溝を確認することができるので、メンテナンスや洗車をする際に一緒に確認するようにしましょう。

ブレーキパッドが減ると音が出る

ブレーキパッドは、溝が擦り減って交換時期が近づくと「キーキー」や「ゴーゴー」といった音を発するようになりますので、ブレーキを踏んで音が聞こえたらブレーキパッドを確認してみてください。

また、ブレーキングの際に金属同士が擦れ合うような感覚があった場合も、ブレーキパッドが擦り減っている可能性が高いので、少しでも違和感があればすぐにチェックしてみましょう。
万が一そのまま乗り続けた場合は、ブレーキの利きが悪くなるのはもちろん、ローター自体が削られてしまい、修理代が高額になる可能性もあります。

ブレーキパッドの交換費用が気になる方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

バイクのブレーキパッドの交換時期の目安は?費用はどれくらいかかる?

まとめ

  • ブレーキパッドの交換目安は走行距離が5,000~10,000㎞になったとき
  • ブレーキパッドが3㎜以下、もしくは溝がなくなった時は交換のタイミング
  • ブレーキング時に「キーキー」と音がするようになったときや、金属同士が擦れ合うような違和感があったときは、すぐにブレーキパッドを確認するべし

本記事は、2019年3月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。