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バイクのホイールの洗浄方法

せっかくのお気に入りのバイク、どうせなら奇麗な状態で乗りたいですよね。バイクの印象を左右するのは、特にホイール部分。バイクのホイールが奇麗だと、全体が美しく見えます。
そこで本記事では、バイクのホイール洗浄に必要なアイテムや洗浄方法、注意点を詳しくご紹介します。

1.ホイールの洗浄に必要なアイテム

バイクのホイール洗浄に必要なアイテムは、下記の5つ。代替可能なアイテムも多いので、参考にしてみてくださいね。

ホイールクリーナー

専用のものが販売されていますが、中性洗剤や台所用のメラミンスポンジでもOK。ただし力を入れすぎると傷がついてしまったり、逆にさびが取りきれなかったりするので、注意しながら使用しましょう。

スポンジ

ホイールを傷つけないように、柔らかいスポンジで洗浄するのが最適。細かくてスポンジが入らない部分は軍手をつけて手で洗浄すると落ちやすいですよ。

クロス

洗浄したあとは、必ずクロスで拭きあげましょう。吸水性の高いクロスが、カー用品店やバイクショップで販売されています。ホイールを傷つけにくい素材なので、家にあるタオルを使用せず、それを購入しましょう。

コーティング剤

洗浄&拭き取りだけでも奇麗にはなりますが、さらに美しくしてくれるアイテムがコーティング剤。特に『艶出し』と明記されているものがおすすめです。ホイール以外の部分にも使用できるので、コストパフォーマンスも抜群。

ジャッキ

専用のメンテナンススタンドがあると楽に洗浄ができます。車用のジャッキでも代替可能。

2.ホイールの洗浄方法

2.ホイールの洗浄方法

水で洗浄

まずは水で全体を濡らしましょう。この作業以降にも洗浄中に乾いてきたな、と感じたらすぐに濡らしてください。洗浄中は水と泡を絶やさないことが鉄則です。

クリーナーをつけて洗浄

全体に十分な量のクリーナーを塗布します。汚れが目立つ部分には、多めに塗布しましょう。この際スイングアームも洗浄します。内側も忘れずに洗浄しましょう。

拭き取る

水分が残ったままだと、白い跡が残ってしまいます。コーティング剤のノリも悪くなってしまうので、必ず丁寧に拭き取りましょう。

チェーンへ給油する

洗浄することで潤滑油が流れてしまっていることが多いので、給油しておきましょう。

コーティング剤で仕上げる

コーティング剤には、より美しく仕上がるというだけでなく、傷がつきにくくなるというメリットもあります。薄くのばして塗布しましょう。

3.ホイールの洗浄で注意したい点

ホイールの洗浄は簡単ですが、注意点もあります。下記の4つをチェックしておきましょう。

  • 鍵穴とマフラーは水が入らないように塞ぐ
  • ワックスはブレーキキャリパーやブレーキディスクにつけない
  • タイヤに艶出し剤を付着させない
  • アルコール系のパーツクリーナーは金属部分にのみ使用する

まとめ

奇麗なバイクだと、気分も上がってツーリングがより楽しくなるはず!注意点はいくつかありますが、行程としては簡単です。ぜひ自分でやってみてください。
ホイールを丁寧に洗浄して、ピカピカのバイクにしましょう!

本記事は、2018年9月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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