スポット情報

足助城


発掘調査により再現した 戦国大乱時代の山城

 足助城は、戦国時代に西三河山間部に勢力を持っていた鈴木氏が築いた城で、標高301mの真弓山の山頂を本丸として、四方に張り出した尾根を利用した山城である。また、発掘調査に基づき整備された、全国でも初めての山城である。平地に建てられた城と違い規模は大きくないが、張りめぐらされた柵やや各方向に建てられた物見台が、戦のための城、という感じだ。真弓山は足助の街を眼下に見下ろす要衝の地で、それを守るための城だというのがよく分かる。戦の無くなった現在でも、足助の街並みと緑の渓谷を見下ろす美しい眺めを楽しめる。

 足助中学校の脇を上がっていくのだが、道幅も狭く勾配もかなり急なのでご注意を。



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三州足助屋敷
香嵐渓
・足助城


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