ぶどうの樹
手作りソーセージ教室
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ここのソーセージ作りに使用する「茶美豚(チャ-ミントン)という豚肉は、茶葉を食べて育てるため、カテキン作用で臭みが無いのが特徴だそう。ガーデン横には、15〜16種類のハーブが育つ畑があり、ここで今日のソーセージに使うローズマリーを摘み取る。季節や気分に合わせてハーブを使い分けられるのが、手作りソーセージの良さなんだとか。
豚肉とハーブに若干の胡椒、塩をかけ、温度に注意しながら粘りが出るまでよくかき混ぜるのがポイント。もちろん、添加剤や科学調味料などは一切使わない。こね終わったら、次は二人一組で、スタッファーという器具で羊の腸に肉を詰め込む。1本の長い腸詰めを適当な大きさにねじって形を整え、最後にボイルして出来上がりだ。市販のソーセージの様な、鮮やかすぎる"肉色"ではなく、全体に白っぽい。本来、ソーセージってこんな色なのだろう。試食してみると肉の臭みはほとんど無く、ジューシーな旨みがたっぷり。
手作りソーセージ教室(約90分)
受講料:1人1500円(税別)
※1週間前までに要予約・エプロン・三角巾は各自準備
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