インタビュー

スマートに、シンプルに。時代や流行に流されず、バイクを降りた後も違和感なくとけ込むことができる服。その延長として、マックスフリッツの服がある。
しかし、代表でありデザイナーの佐藤氏が現在のブランドを立ち上げたのは意外なことからだった。
「このブランドを立ち上げるまでは、企画会社だったんです。独立して、いろんなところのデザインを手がけていたんです。で、当時サイドカーに乗っていて、その時に、サイドカーの入る店舗を探していたんです。それに、せっかくショップができるスペースがあるんだったら、儲かんなくてもいいから、家賃の足しになればぐらいの感じで始めたんです。最初の2、3年ぐらいかな、デザインして、型紙を作るだけでなく、ボク自身が店頭にも立っていましたし。この場所が見つかったいうのが何より大きいです」。

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