「免許が取れてすぐに、解体屋さんから、KH250をタダ同然で買ってきて、それを直して乗り回す。飽きたらだれかが買っていき、また新しいバイクを拾ってくる。それの繰り返しでしたよ」このときに身につけた整備術!? このハーレーにも、大きく影響することになる。
「どうしてもクラシカルなハーレーに乗りたくて、アメリカから取り寄せてもらったんですよ。そのときはノーマルだったんだけど、すぐにエンジンブロー。直るまで時間がかかるなら、いじっちゃおう。パターンにはまるのがイヤでね。単純に自転車が好きだったから、自転車風に仕上げようかって……。お金もないから、自分でやれるところは自分でやる。それでも200万円ぐらい、使っちゃったかな」と、微笑む本間さん。
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