BUCOにミリタリージャケット。現在ではビンテージともいえるものだが、当時は放出品で購入しガンガン着倒していたそうだ。しかし、本当に自分が欲しいものはそうそうみつからないもの。そこでふと、自分が欲しいものを作ってしまおうと考えたのだ。それからというもの素材から徹底的にこだわり、究極のフライトジャケットを復刻。一般の人から見たら、ただのジャケットがどうしてウン万円もの値がするのか首を傾げてしまうかもしれない。遠くからでもそれとわかるようないわゆるブランドものとはまさに対極の世界だ。自己満足の世界と岡本さんは語ってくれたが、物資が豊かで造りにもこだわっていた昔のアメリカの製品はみなすばらしい造りをしていたものなのだ。BUCOのヘルメットも同様に、塗料から厳選し、縁のゴムもあえて手のかかる太いものを使用しているそうだ。また、岡本さんはビンテージハーレーやモトクロスで使っているバイクなどを多数所有しているという。
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