インタビュー

 福島の造り酒屋の三男として育った吉村さんは、叔父が乗り付けるカブでバイクを知り、高校時代にCL72でバイクの世界に心酔した。ホンダで数々の新機軸に挑み、RC211Vの開発時も「デビューウインする」という高い士気で望んだという。熱いバイク人。彼の40年はよき模範となるはずだ。その背中は「どんどん挑み、突き詰めろ」と、これからのバイク人たちに無言のエールを送っている。

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