インタビュー

 川崎さんもそんなシルバーの魅力に魅せられたひとり。しかし、バイク好きとあって、彼が作り出す作品は趣味が色濃く反映している。それは、ピストンやコンロッド、クラッチ板といったパーツを題材にアクセサリーを作製しているのだ。
「ボク自身バイクが好きだったのと、パーツのもつ機能美に魅せられて、もっと全面にバイクというものを押し出したキャブレーターというラインアップを考えたんです。その第一作が4バルブのピストンを模したリングだったんです」
 現在はハーレーのローライダーと、ヤマハのXS650を所有する川崎さん。そんな彼にもいっときバイクから離れていた時期があったのだという。

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