インタビュー

「旅というのは、もともと徒歩だったわけです。現代でも徒歩で旅をできれば最高ですが、時間の問題など、さまざまなことがそれをさせてはくれません。徒歩の感覚に近いもの、それがバイクなのです。太陽や風、雨、そして香りなど、多くの自然の恵みを享受できることは、ライダーにとってかけがえのない経験です」
こういった取り組みが世界的に認められて、バイク文化がさらなる飛躍ならぬ「飛天」することを願って、大倉さんは今日も世界のどこかを大鼓を携えてバイクにまたがり奔走しているはずだ。

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