インタビュー

自らの可能性を信じて、妥協のない挑戦を続ける

「二輪レースの世界に入ってからは、がむしゃらに上を目指してやってきました。つねに目標があったので、それに向かって一段ずつ階段を上ってきたという感じです。全日本チャンピオンになること、そして8耐優勝がボクにとっての目標でした。たしかにその先にはモトGP参戦、さらには世界チャンピオンという大きな目標もあります。しかし現実には、自分ひとりではどうしようもできないこともあります」
プロのレーシングライダーを目指してこの世界に井筒が飛び込んだのは19歳のとき。ポケバイやミニバイクからステップアップしてくる若い選手が多いなか、けっして早いスタートではない。だからこそ井筒は、必死にレースに取り組んだ。

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