インタビュー

模型を知らない人も大歓迎
それもねらいですから


 前職は会社員だったという尾崎さん。子供のころから模型が好きで、20代のころには、漠然とした夢ではあったが「模型屋を開きたい」という気持ちが芽生えていたという。その後仕事も忙しくなり月日が流れていくのだが、2年前の夏にターニングポイントを迎える。所属していた部署が解散、整理されることになったのだ。
「いわゆるリストラですね。当然これからどうしようかと考えさせられるわけですが、ちょうどそのころ、将来は模型屋という思いが再び高まっていたんです。20代の当時よりは年齢も進んでますから、さらにリアリティのあるものとして。ですから、これが開業の直接的なきっかけ、といえますね」

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