インタビュー

74番のリタイアがチームの結束をさらに強くした

74番がリタイアしたことでチームは総力を71番に傾けた。岡田、亀谷、そして大治郎。マシンを走らせるのはふたりだったが、まさに5人が一体となってチェッカーを目指していた。安定性と完走を求められてペアを組んだ生見、鎌田のふたりは結果的に勝利に向けて、とても大きなサポートを得られたのだった。

ダンロップコーナーであわやというシーンを見せた生見に岡田が「あそこはコントロールできてると思ってるでしょ? でもオレからのお願いだ、ダンロップコーナーは抑えてくれ」と伝えていた。百戦錬磨の岡田のひと言を生見は冷静に受け入れた。

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