「チェッカーを見た瞬間は半信半疑で『こんな大きなレースで勝っちゃったよ』って。クールダウンしているうちに、早くピットに戻って学ちゃんやチームのスタッフと『やったぜー』と騒ぎたくなりましたね」
8月3日午後7時30分、生見友希雄は鈴鹿8耐の終了を告げるチェッカーフラッグをトップで受けた。スタート直後から波乱が続いた今年の8耐を制したのは、安定した走行を続けたチーム桜井ホンダのセカンドチーム。驚くことにプライベーターチームの勝利はじつに21年ぶりだ。
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