SRヒストリーはユーザーが創ってきた
1978年にデビューしたSR500/400。現在ではSR400のみをラインアップ、25周年を迎えた。その間、SRは着実に進化を続けてきたものの、SRイズムそのものに変化はない。初代SRエンジン開発のリーダーを務めた大城信昭さんも25年後の今、とても感慨深げだ。
「ユーザーのみなさんに育てられて、ここまできたなという感じです。この25年の間にはいろんなことがありました。ご存じのように生産継続の危機もありましたから。そのときはユーザーの声に励まされ、社内では営業や工場のスタッフから支えられました。もちろん、ボク以外にデザインやフレームなどの開発に携わったスタッフがいて、そんな彼らがいたからこそ、25周年という今日を楽しく過ごせているわけです」
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