ファーストアルバムをリリースしたのは結成から5年近くが過ぎた'98年。時代が求めていた音楽と麻波25の音が一致し、ブレークの時を迎えたのだ。いうまでもなく、活動の場は一気に広がりを見せ、多くの人々と接するようになる。周囲の状況がどんなに変わっても、HUNTERには常に意識していたことがあった。 「今の状況は結成時には想像もできなかったこと。オレたちがアルバムを出せたり、ライブで暴れたりできるのは、それまでアンダーグラウンドであった音楽をメジャーに押し上げてくれた人たちがいたから。伝わる音楽をちゃんとやっていれば、多くの人に認められる、インディーズを認めさせた人たちがいたからこそ、今の麻波25があると思ってます。面と向かって「ありがとうございます」とは言わないけど、心の中ではすごく感謝していますね。オレたちのチカラだけではなくて、スタッフやファンのみんなのおかげでいい曲ができて楽しく活動ができるんだよね」
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