レースの世界において、マシンの進化と同じくヘルメットなどのレーシングギアの進化も着実にその歩みを進めている。とくにヘルメットの軽量化と衝撃に対する強度の進化には今や目を見張るものがある。
そしてヘルメットのデザインもこの10年あまりの間に大きな変化を見せている。多くても5色程度のラインをデザインしていたグラフィックが、今では複雑になり、塗装に使用する塗料の色数は正確に数えられないくらいなのだ。同じ青でも数種類、グラデーションも含めると、もはやカウントできないほどだという。
YFデザイン代表の深澤裕司さんは日本人ライダーのヘルメットのデザインが大きな変化を見せるきっかけを作ったひとりだ。
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