そんな久保さんの愛車はﾏｼﾞｪｽﾃｨだ。入社する前はﾊﾞｲｸのことはよく知らなかったというが、学生時代をﾗｸﾞﾋﾞｰで過ごしてきた彼にﾊﾞｲｸと接する機会があまり多くなかったことは想像に難しくない。
「ﾊﾞｲｸの免許を手にしたのは広報室に配属になってからです。さすがに乗れないと仕事にも支障が出そうでしたしね（笑）。ﾏｼﾞｪｽﾃｨを選んだのは荷物が多くてもﾗｸそうだったし、何よりﾎﾞｸみたいな大きい人間が乗っても小さく見えないし。えっ、小さく見えます？ ﾊﾊﾊ、ﾎﾞｸはそう思ったんです！ 通勤がﾒｲﾝですが、海が近いのでよく走りに行きます。気分転換が必要ですから。やはり季節を感じる風が気持ちいいですよね。それといつもﾁｰﾑﾌﾟﾚｰですから、ひとりで走るとﾘﾗｯｸｽできるのかもしれません」
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