「中学生のときにラグビーを始め、高校、大学ではラグビー中心の生活でした。大学(大東文化大学)ではレギュラーに加われるまでに2年かかりましたね。就職ではラグビーができる環境だけではなく、仕事内容も重要視しました。いくつか選択肢はありましたが、ラグビーと仕事、その両方で充実した社会人生活を送れるだろうと感じたのが「感動創造企業」を理念としていたヤマハ発動機。職場の理解にはほんとうに感謝しています。とくに広報室の方には頭が上がりません。ラグビー環境も社会人リーグではトップクラスのはずです」
この言葉を裏づけるように久保さんは大きな飛躍を遂げる。ヤマハ発動機入社以来、彼は一気に頭角を現したのだ。関西リーグでの快進撃で注目を集め、関西代表、そして'00年に日本代表入りを果たしている。桜のエンブレムを配した赤白の代表ジャージを手にしたのだ。
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