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バラした部品を検品しながら綺麗にしていく訳ですが、とても時間が掛ります。 特にこういった折損ボルトの除去には多くの時間が必要かと…。 折れないように気を付けながら、最善の方法を選択しながら作業をしても、 30年という時間には敵わない場合もある訳で…。

総額:628,400円

クランクケースに装着されている諸々の部品を外してから、ようやくクランクケースオープン☆ ちなみに、この状態まで分解しないと、先にご紹介したクランクシャフトサイドシール交換が出来ません。 購入する前に、その状態を必ず確認した方がベストな理由はここにもあります。

総額:628,400円

降ろしたエンジンをバラしていきます。 バラし順は人それぞれだと思いますので、「マニュアルと違うじゃん!!」 とか言わないでくださいね。 効率よくバラしていくには、マニュアル通りでは駄目なんです…。

総額:628,400円

さて、続きです。 エンジンの整備から始めますので、エンジンを降ろさなくてはいけません。 ミッションオイルや冷却水を抜いていきます。 冷却水は赤色。赤色はトヨタ系でしたっけ???

総額:628,400円

すっかり希少車になってしまった TZR250(1KT)☆ 良質な車両が皆無に等しくなってきた昨今。 ならば造りましょ☆ いつも通り、「外見よりも中身☆」のコンセプト通り、機関に重点を置いて 造って行きます。 という訳で、TZR250(1KT)の納車整備をご紹介します。 整備内容は4L3シリーズのRZ系から、R1-Z等まで共通した内容ですので、 それらのオーナー様にも、今後維持して行くうえでの参考になればと思います。

総額:628,400円

さて、マフラーを着けていきますが、ステーがステップブラケットと共締めの造り。 ステーがブラケットとフレームの間に入るので、入らない方とズレが出るので カラーを造って補正してあげます。

総額:108,000円

キャブレターを交換しエアクリーナーボックスを除去したので、ブローバイガスを受け止める 場所がなくなってしまいました。 オートバイ好きな皆さんは地球を愛する大人な方たちなので、地球を汚さないように オイルキャッチタンクを装着します。

総額:108,000円

ヘッドライト廻りを点検します。 このライトレンズを支持している樹脂パーツは結構良く割れます。 レンズがぐらぐらしている車両は要チェックです。 これでも検査は通過していますので、気付かないでこのまま納車されてしまうこともあるかもしれませんね。 エムフィールドではそのようなことは無いように、しっかりと点検整備しています☆

総額:108,000円

つづいて、オートバイのハンドリングにとって重要な箇所、ステアリングステム廻りの整備を進めます。 この部分は、オートバイを操縦するうえで絶対に「普通」であって欲しい箇所。 「タイヤは残ってますか?」、「ブレーキパッドは大丈夫ですか?」、「フォークのオイル漏れはありますか?」 も大事だと思いますが、「ステムベアリングは大丈夫ですか???」と聞くことも大事だと思います。

総額:108,000円

フロントフォークのメンテナンスが続きます。 フォークドレンボルトのガスケット。これも外れない。 恐らく、組み立てる際にインパクトレンチでドレンボルトを「これでもかっ!!!」と 締め込んだ結果でしょう…。 ガスケットが潰れすぎて、広がってしまっています。

総額:108,000円

つづいて、上側に移動してマスターシリンダーを整備します。 こういったレバーの付け根などの箇所も、外から「スプレーシュ〜」でも イイですが、たまには外してグリスアップしてあげましょ。

総額:108,000円

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