埼玉県春日部市 バイク法定点検・定期点検の作業実績一覧

定期点検でお預かりのMT-07。新しく見えても確実に各所はヤレて来ています。車検はその時点での走行に支障がないか?のものなので、どちらかというと日頃のメンテナンスの方が重要です。車検時でも各所点検しますが、将来の不具合を発見することはできませんので「2年間何もなく乗れる」というものではありませんのでお間違いのないようにお願いします!

総額:28,490円

平行輸入車の整備。日本のヤマハからはパーツが出ませんので、修理の際は要注意です。しばらく寝ていたバイクを起こすには費用と時間が掛かりますので先に点検・見積もりをいたします。引上げは基本的にご加入の会員制レッカー、又は任意保険の無料ロードアシスタンスにてご入庫ください。いずれもご加入がない方、別途¥15,000〜(春日部市内の引上げ、納車は別途)にて引上げに向かいます!

総額:239,030円

前日までは普通にエンジン始動可能。いきなりセルの回り方が重く、回転が遅い。次の始動では全く回らず。 バッテリーは新品に交換済み。スターターリレーも正常に通電しているのでセルモーター本体か? 取外して回してみるが全く回らず。バラしてみると永久磁石が剥がれてコイルの配線を断線させていました。と、いうことでセルモーターを新品に交換。ビッグスクーターはどうしようもない所に収まっている場合がほとんどで、本体にたどり着くまでにはとても難儀します。 今回も総額で\80,000以上に整備費用となってしまいました。

エンジン左側からの異音とのことで入庫。 試運転してもメカニカルサウンド以外の異音は確認できず。 カワサキ特有の音なのでそれほど気にしなくても、ご説明。 一応、念のためにバルブクリアランス測定とカムチェーンテンショナーの交換をご希望。 インテーク側2つが規定値より狭くなっていたためシムを交換。今後はバルブの交換が必要になるケースも有ります。 軽4輪のワゴンR系の経験からするとカワサキは少し早めかも。。。。。

クラッチプレートの固着によるクラッチ切れ不具合とリヤキャリパーの引きずり整備です。 暫く乗っていなかった為にクラッチプレートが張り付いてさらにサビが発生していました。 同時に、リヤキャリパーのブレーキパッドが湿気で剥がれ落ちてディスクに噛みこんで引きずっていました。 まずはクラッチプレートを新品に交換して遊び調整でなかなかいい具合。次にキャリパーを分解します。 ヤマハは中央から2分割できて整備性がいいです。年式的に結構汚れていて、さらにボディーのアルミにも腐食で黒ずんでいました。一般には販売されていない特殊な洗剤(薬品?)を10分程度吹き付けてから水洗いします。 キャリパーは最重要保安部品ですので手抜きはできません。ピストンシールを新品に交換してブレーキパッドを組み付けて作業完了!

総額:51,052円

メインスイッチを回しても電源が入らず。ほんの時たまにラッキーで電源入ってしまう時もあり。バッテリーは新品に交換してみたとのこと。ん〜、こういうのが意外と手間取る症状ですな。基本通りに最初からチェックする事にしましょう。バッテリー電圧、フューズ切れ、各ハーネス・カプラーの繋ぎ返し、社外電装品(シガーソケット)点検、メインスイッチ本体の同通。。。。。特に異常なし。でも電源は入らず。シガーソケット取り出し部分をたどっていくとなにやらフューズボックスの裏側へと伸びているではありませんか!アクセサリーの配線を途中からカットして訳の分からんギボシで適当にテープ巻き。これでは接点不足で発熱・皮膜溶断・配線の焦げ等で通電しないはず。おそらく素人の仕業であわや車両火災に陥る寸前。かえって電源が入らなかった事が幸いして大事に至る前に修正完了。電装系はプロに任せましょう!

総額:21,513円

発電機の整備。一年に一度使うかどうかの為、定期的に点検・整備が必要となります。いざという時に使えないと意味が無いですからね。。。 きゃぶを取り外して中を確認してみます。案の定、ガソリンが腐食してジェット類ガソリンが詰まっておりました。専用のクリーナーを使用してワニス類を溶かし出してみます。半日くらい浸け置きしてパーツクリーナーでよくあらいだします。タンクに残っていた古いガソリンを抜いて新しいガソリンを給油します。チョークを引いてスターターを引っ張ればエンジン始動^^発電も規定量出ていてバッチグー!これからは定期的にエンジンを掛けて下さい。

総額:15,110円

約2年間放置のMT-O7。今回は点検での入庫。バッテリー、油脂類の交換、ローダウン用サイドスタンド交換などなど。。。。ん?エンジン掛からない。エラーコード発生!調べてみるとインジェクション関係のトラブルだという事に。 ハーネスをたどっていくと社外品のインジェクションアドバンサーが取り付いている。放置期間が長く、ユニット内部が損傷してしまった為に通電しなくなったものと思われます。取り外してカプラーを元のところへ繋ぎ合わせてエンジン始動。最新のバイクはいわゆる「家電」に近いものになってしまった様で電装系のカスタムには十分な注意が必要です。社外品のパーツを取り付けた場合の不具合データがメーカのサーバーへ蓄積される為、取り付けた時点でメーカー保証が終わります。保証期間が過ぎれば良いのですが。。。。。

総額:60,924円

埼玉県の新車・中古バイクを探す