神奈川県藤沢市 バイク修理・板金塗装の作業実績一覧

SR400ブレーキの修理です。 ブレーキはレバーを握るとブレーキがきいて止まれようになっていますが、ディスクブレーキの場合は間に注射器のような構造を持つ部品がついていて、それを介することによってブレーキパッドがブレーキディスクを挟んで止まるようになっています。 その途中の部品の動きが悪くなってしまうと、ブレーキが効かなかったり、効いたままになったりしてしまいます。 今回はこのような症状での修理です。 実際にはブレーキが全く効かなかったわけではなく、握りこんだ感触がおかしい、効きが悪いといった状態です。 バイクの中では最も重要な部品といっても過言ではないブレーキ。 毎日乗っていると、徐々に悪くなっていくので気づきにくかったりするので定期的に点検とクリーニング、グリスアップが必要です。 ブレーキパッッドを交換するときに発見される場合あります。 錆が出ていて部品を交換する必要があったり、動きが悪くてシールの交換が必要になったりと、経年劣化で消耗品として交換が必要になる場合もありますが、正常な状態を保つことを気にしていただくとより良いと思います。

レッツ4のFフォーク交換です。 前後にガタが出てしまったので交換しました。 レッツ4や一部の原付は、ステムとフォークが一体なので部品代、技術料ともに高めです。

カーボンの蓄積による圧縮不良で入庫したレッツの修理です。 燃え切らなかった燃料が蓄積し、排気バルブに隙間ができて圧縮不良を起こしました。 分解し、スラッジ・カーボンの清掃をしてコンディションを回復させます。 短距離移動の多い車両に起こりやすい症状です。 原付に限らず、大型車両でも起こります。

CB400SSのステムベアリング交換です。 操作関係の重要部品です。 交換後は見違えるほどハンドリングが変わります。 異常が出てる状態で気が付かず乗ってる方も多いので、気になる方はご相談ください。

走行中に失速して、エンジンは動いているのに進まなくなってしまったということで入庫しました。 写真をご覧いただくと構造をご存じの方は一目でわかると思いますが、いわゆるベルト切れの状態です。 スクーターにはエンジンの力を後輪に伝える為の部品ドライベルト(Vベルト)が付いています。 ゴムと繊維をベースとした素材でできているので、定期的(多くが2万km毎)に交換が必要になります。 交換を怠ると上の写真のように切れていしまい、バイクが進まなくなってしまいます。 進まなくなるだけであればまだいいのですが、エンジンの力を後輪に伝える大きな力がかかる部品なので、切れたときの衝撃も大きくなります。 そうなると、ベルトが切れた勢いでエンジンの中心部をゆがめてしまったり、他の部品を痛めてしまう可能性が非常に高くなります。 ベルト交換を消耗に合わせて交換していれば何事もなかった事が、交換をしていなかったがために大きな損害になってしまいます。 ベルトの消耗は乗る環境によって変わります。また外から見えない部品なので、ご不明な点はご相談ください。

カーボンの蓄積により、圧縮不良を起こしてエンジンが始動できなくなってしまいました。 カーボンのたまりやすい使用状況だった為、以前より燃焼促進の添加剤をご使用いただいてましたが、止まってしまいました。 ただ、写真のように、燃焼室内の一部はカーボンが浮いている状態だったので、しっかりと洗浄効果はありました。

原付スクーターはエンジンがシートの下にあり、エアクリーナーボックスも地面に近い所に設置されている車種が多いため、定期的に詰まりが無いかチェックした方が用意部品です。 今回は写真の通り、新品との差が歴然です。汚れた状態で走ると、燃費の悪化やパワーダウン等影響が出ることが考えられますので、定期的にチェックしましょう。

スイッチを動かしてもウインカーが点かなくなった、ということで入庫されました。 ウインカーバルブ自体は問題が無かったので、スイッチを点検。 分解してみると、汚れと錆で電気が通らないような状態でした。 綺麗に掃除をして電気が通る接点も錆びを落とし磨いてグリスアップして組付けてです。 雨などが入り込む部分ですので、年数使用しているといずれ多くの車種でこのような症状になってしまいますね。 部品の交換で修理をすることもできますが、いろいろなスイッチが付いていて安くはない部品ですので、使える状態の部品は修理で対応し、できるだけご負担が少ない用にしています。

ホンダ リード125のブレーキパッド交換です。 ブレーキパッドは減って無くなると、ブレーキが効かなくて止まらないだけではなく、ディスクを摩耗させてしまいます。 ディスクにも使用限度があって、あまりにも減っていると交換が必要になってしまいます。 定期的にチェックし、無駄な出費を減らし安全に乗りましょう。

ホンダ Todayの腰上分解清掃です。 燃焼室に排出されなかった燃えカスが蓄積してしまい、排気バルブに噛み込んで圧縮不良により始動不可でした。 ピストンやヘッドの黒い汚れがすべて燃えカスです。 ブラスト等を使い、清掃していきます。 バルブの摺り合わせ、バルブクリアランスの調整もしっかりして組み付けます。 10分以内の短距離移動の多い車体に起こりやすい症状です。 暖気運転をしっかりしてから乗っていただいたり、場合によっては燃料添加剤を使用していただくことで防げることも多いです。 当店では、ワコーズのフューエル1をオススメしています。エンジン内部の洗浄効果が高いです。

スズキ アドレスV50のクランクシャフト交換です。 オイル交換の期間が空いてしまい、オイルの劣化によりクランクベアリングからの異音大で入庫しました。 ドレンボルト先端のマグネットにも鉄粉が山盛りでした。 シリンダー&ピストンは幸いダメージがなかったので、クランクシャフトの交換とヘッドのO/Hをさせていただきました。 小排気量のバイクは特にオイル管理がシビアになります。 当店では半年に1回又は2000km毎の交換を提案しています。 使用オイルはMOTULの100%化学合成油。粘度は10W40です。 乗車前にしっかり暖気をしていただくと、エンジンへの負担は軽減出来ますので、始動後すぐに走り出している方は、2〜3分でもいいので暖めてから乗っていただければと思います。

シリンダーヘッドカバーからのオイル漏れ修理です。 ゴムで出来た部品なので経年劣化で硬化し、ヒビが入り漏れてきてしまいます。 カバー自体は簡単に取り付けられていますが、スペースが狭いため、周辺の部品を外してようやく交換できます。 ●モトアレックスは国から認証を受けた整備工場です。 ●国家2級整備士も2名在籍しております。 ●ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの国内4メーカーの車両は対応しております。 ●バイクの整備、点検、修理、車検はモトアレックスにお任せ下さい。

空冷インジェクションの原付でちょこちょこ起こる故障です。 燃焼されたガソリンがカーボンとなり蓄積し続けて、塊がはられてバルブに噛みこみ 圧縮不良を起こしエンストや、始動が出来なくなってしまう状態です。 バイクの使用方法で改善できることもありますので、気になる方はご相談ください。

こちらはしばらく乗っていなかった為キャブレターの分解清掃です。 キャブレターはエンジンにガソリンを送り込む重要な部品です。 この内部が汚れたり、部品に異常があるとエンジン不調の原因のひとつになりますね。

スクーターは一部車種を除き、基本的にはドライブベルトがエンジンの動力をタイヤの方に伝える役目をしています。 マニュアル車だとドライブチェーンに当たる部品です。 ゴムを主とした部品になりますので交換を怠ると切れてしまします。 ただ切れただけであれば、バイクが進めなくなるだけなのでいいのですが、 ベルトは高速に回転し、かつ高負荷がかかっていますので、切れたお時の勢いと衝撃は大変なパワーになります。 (人間が乗ってなおかつ数十キロのスピードが出ることを考えるばベルトにかかっている負担は容易に想像がつくと思います。) そのパワーがクランクシャフトやケース内の他の部品にぶつかりますので、何が壊れてもおかしくありません。 ベルトの交換の費用は安くはありませんが、交換時期を守っていれば余計な修理が増えなくてすみまので、消耗品の交換時期は守ることをお勧めします。

キャブレター、特に原付のは出会う機会めっきり少なくなりました。 しばらく放置して、久しぶりに乗るために入庫です。 古くなったガソリンがいろいろなところにこびりついていますんね。 クリーナーを使ってしっかり汚れを落とし、ガスケット類を交換して取り付けます。 エンジンをかけてなくてもエンジンオイルは劣化しますので、期間が空いた場合は交換がお勧めです。

ドラムとホイールは一体ですので、実際の作業はホイール交換ですね。 当店の12か月点検ではホールを外してブレーキの点検まで行いますので、定期点検していればふせげるかも?

ブレーキの脱着は認証工場でしか行ってはいけない作業です。 当店は国から認証を受けた整備工場です。 ブレーキパッドの交換はモトアレックスへ。

ステムベアリングの動きが悪くなってくると明らかに運転に支障がでます。 セルフステアでハンドルが切れなくなる。曲がり始めて途中で急にハンドルが切れる。 などなど運転が危険になる要素がある部分ですので、異常がある場合は早急に修理をお勧めします。 毎日乗っていると、徐々に悪くなってくるので気づきにくい部分です。 気になる方はお気軽にご相談ください。

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