福島県いわき市 バイク修理・板金塗装の作業実績一覧

一枚目の画像がピンボケですみません(汗) 最近の新車を購入した際、納車の時に説明があるかと思いますが中古車や個人売買の方などは説明がないのでこの文面の重要性を説明させていただきます。 燃料タンクに燃料を指定レベル以上入れないでください。 燃料蒸発ガス排出抑止装置に燃料が流れ込みエンジン始動不良 。及び息つきがおこることがあります。 これは何かといいますと以前はガソリンタンクに入っていたガソリンが揮発したいわゆる燃料蒸発ガスをそのまま大気に放出していたのですが、環境問題の観点から揮発したガスを溜めて、もう一度エンジンで燃やすエバポレーターという装置が付くようになりました。 ですから指定レベルというのは二枚目の写真の給油口の内側にある楕円形のプレート以上入れないで下さいという事になります。 これ以上入れるとキャニスターという3枚目の写真の箱にガソリンが入ってしまい量によってはそれがエンジンにまた循環されるので、エンジンが始動しないなどの重大なトラブルになります。

お客様からよく質問があるのがインジェクション車のFIランプの点灯の事ですが「コンピューターは解んないよね〜!」と言われますがそれほど恐れることはありません。当然4輪車はすべてがインジェクションですし、これから発売されるバイクも、もうキャブレターという事もないでしょうから、アレルギーを無くすことから始めましょう。 まずFIランプが点いたらその前に何があったかよく考えましょう。①点灯していてもエンジンは普通に始動していて問題はないのか?②メインスイッチを入れなおすと消えるのか?③ランプが点く前に何かメンテナンスで取り外しを行ったか?その辺をよく聞き取ると原因がわかることがあります。

この度は、台風19号により被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。 先日12日に通過した台風19号ですがいわき市も甚大な被害があり幸いにも当店は私も、お店も被害がなく断水が昨日まであったくらいで済みました。ただし多くのお客様のバイクが浸水または水没という被害に遭われ、自宅の片付けなどの目処が立った18日頃に引き上げと修理の依頼が殺到しました。大概がミラーが隠れるほどの完全なる水没で、乗用車だと保険的に全損扱いのものばかりです。しかし車両保険の入ってないバイクの場合何とか修理するほかありません。 私も以前レイドカムロのエンデューロの川渡りで水没しましたが水抜きをして翌日のレースも出た経験があるのでチャレンジしてみようと思います。 しかし当時と現在の一番の違いはキャブじゃなくインジェクションの為電装関係がどのような影響を与えるかが心配です。

同じエンジンの系列のスーパーシェルパはこのヘッドカバーからのガスケットからオイル漏れが結構な割合でおこりますが、KLXの場合水冷で熱の持ち方が違うのかそれほどの件数はありませんが今回は長時間走行すると車体の下に直径1cmくらいのオイル染みが出来ていたので辿ってみるとここでした。

今回は、96年式のZRX400の修理依頼でアイドリングのときに不安定もしくは止まる。発進時にもたつくです。現車を確認してエキパイの熱の持ち具合をみると2番があまり熱くなってません。ただしこういうケースの場合しばらく乗っていなくてキャブれーターが詰まるとか点火系とかですがどうもお客様はそれほど乗らない期間も無く、私が試乗してもキャブが詰まっているほど不調でもありません。なので点火系からアクセスします。

ZX-14Rのチェーンとスプロケットの交換を依頼されました。通常この排気量の車両だと20000km位で片伸びとか磨耗で交換になるのが多いのですが今回の車両は3万kmでの交換と、メンテナンスがよかったのか結構長持ちしました。

先日、スピードメーターが動かないという依頼でスピードメータのケーブルを発注して、それとスロットルボディーとエンジンの継ぎ目から二次空気を吸っているのもありインシュレーターを発注していて入荷待ちの間はお客様が乗っていたのですが、お客様から走行中に急激に回転が落ち、路肩に寄せると完全にバッテリーが上がった状態で指導しなくなったという症状でドナドナされてきました。お客様によると6月に他店でレギュレーターとバッテリーを新品に交換したのでそこの部分は問題ないのではというお話でした。

梅雨が明けたと思ったら連日の猛暑。そんな中Z900RSのお客様が当店より100kmくらい離れたところからお電話があり、最初は信号待ちしていたら結構な勢いでオイルが漏れ出したとの事で、電話を受けたこちらもびっくり!!しかし冷静になっていただき詳しく聞くとどうもそれはオイルじゃなくラジエター液ではないかと。間違えるのも無理が無いのはお客様はカワサキのオイル冴強を使用していたのでオイルも緑色だったからです。お客様は幸いにも任意保険のロードサービスが入っていたのでそちらで当店まで搬入していただくこととなりました。

本日、北海道までのツーリングの途中にヘッドライトが点かなくなったという事でバルカン1700ボイジャーの方が来店されました。当店では初めての車両だったのでヘッドライトバルブへのアクセスが心配だったのですが思いのほか簡単でした。

CB750FBの面影が無いほどワンオフパーツで改造された車両ですが、最初の修理はオイル漏れと片肺でした。オイル漏れはCBの弱点のタコメーターケーブルの取り出しのOリングより出ていて、ただしそこのOリングの交換は結構大変です。そして片肺はコイルと思いましたがこちらもCBFならではの、スパークユニットが焼けていてCBのおたすけジェイズさんのスパークユニットに換装しました。 その後もヘッドカバーのオイル漏れなどありましたが一番の問題は配線のトラブルでシングルシートをワンオフで作っているのがTWのようなスカチューンにちかく配線が色々なところで悪さをしてます。

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