岐阜県 Dio(ホンダ) バイク修理・板金塗装の作業実績一覧

ホンダ・ディオの修理で入庫しました。当店と親しくしている自動車屋さんから「お客さんが1年以上は動かしていないので、乗れる様にして欲しい」と言う修理の依頼です。バッテリは完全にダメ!そして、ガソリンも劣化して臭いもダメな状態です。まずは、試験用のバッテリに交換して、ガソリンは古い物を抜いて新鮮なガソリンに交換しました。さ〜果たして・・・。最初は古いガソリンがパイプに残っているので、始動もなかなか困難でした。掛かって止まってを数回繰り返しているうちに、段々とエンジンの回転が安定しだして、新しいガソリンに入れ替わった様子でした。30分程エンジンを掛け、調子を見ましたが良好でした。キャブレター車なら修理も高価になりますが、FI車はインジェクションノズルが詰まらなければ、ガソリンを入れ替えるだけで調子が出ます。

総額:14,040円

ホンダ・ディオ(2スト)AF18型の修理依頼で入庫しました。このディオは、初代モデルで1988年に発売になった車種ですね〜。!(^^)! 今では街で見かけなくなったモデルですが、現代の若者には珍しいモデルという事もあり、旧車ブームでレストアして乗っている方いるようです。お客様は、知り合いから譲り受けた車両で、段々とスピードが出なくなった!と持ち込まれました。エンジン始動した瞬間・・・「排気の詰まりだ!」と、マフラーの出口からは弱弱しい排気圧が出るだけでした。少しずつですが、マフラーを温めながら、空ぶかしさせ、マフラーの中に溜まったオイルの燃えカスのドロドロを排出。徐々に白煙とドベドベ燃えカスも少なくなり、調子が出てきました。昔はマフラーをバーナーで炙って中を綺麗に焼け切ったものです。2スト車は、エンジンオイルとガソリンが混ざって燃えて走る「混合ガソリン車」です。30km/hの速度制限のある原付は、綺麗にオイルが燃えすにマフラーで溜まるんです。売る側としてはコンプライアンスに違反しますので、スピードを出して走って!と大きな声で言えませんが・・・ねぇ。(^^ゞ これも2スト車の宿命です。

ホンダ・ディオの走行不良で入庫した車両です。走行中にパァン!と音がし、エンジンは動くが後輪が回らない症状でした。クラッチカバーを外すと、切れてバラバラになったドライブベルトが・・・。しかも、他の駆動系部品も消耗している状態。早速、交換する部品をメーカーに注文しました。メーカーや車種によって異なりますが、ドライブベルトの交換目安は1万キロ毎を推進しております。ご使用になる頻度や状況によっても変わりますが、走行距離が多い車両は早めに交換をお勧めします!修理には部品注文も含め2日〜4日程度かかります。メーカーや車種・交換部品によって金額は異なり、また部品代や工賃にも変動が御座いますので、あらかじめご了承下さい。記載の金額・修理時間は、あくまでも目安です。※外車・カスタム車・違法改造車の入庫や、純正部品以外への交換修理依頼は固くお断り致します。

総額:32,400円