ボンジョールノー♪今回も特集を見てくれたみなさまにグラーツィエ!
今回はラテンの情熱がファイアー!イタリアンモーターサイクルをご紹介!
DUCATI、MVアグスタ、モト・グッツィなど、イタリアンモーターサイクルにはイタリアのサッカー選手のように端正なフェイスをしたバイクが揃ってますよねー!
そこで!!これらメーカの魅力とオススメ車種を一挙ご紹介します!
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DUCATI、MVアグスタ、モト・グッツィなど、イタリアンモーターサイクルにはイタリアのサッカー選手のように端正なフェイスをしたバイクが揃ってますよねー!
そこで!!これらメーカの魅力とオススメ車種を一挙ご紹介します!
DUCATIはイタリアのボローニャを拠点とするオートバイメーカーです。古くからのファンにはドカティやドカと呼ばれ愛されてきたメーカーです!
もともとはラジオや無線の部品製造会社だったのですがその後、第2次世界大戦の潮流の中、カメラや電動計算機などの電気製品を作るメーカーへ成長しました。
第二次世界大戦により大きな被害を受けたDUCATIは新たにオートバイメーカーとしての道を進んだのでした!
DUCATIの魅力といえばバイクとしてのスペックも当然のことながら、とにかく『理由なくカッコイイ』と思えるスタイルの追求が挙げられます。サーキットだけでなくストリートでも映える独自の美学が作り出した艶やかなフォルムが特徴的です。
国産スポーツでは機能性に基づいたデザインを求めることが多いところ、DUCATIはデザインと部品そのもののクオリティにこだわりをみせています。量産モデルであっても装着される部品は世界の一流品がチョイスされ国産スポーツではチューニングパーツとして扱われるものが、ドゥカティの標準装備となっているものもあるのです!
また、エンジンのクリア塗装や特徴的な赤いボディは中古になっても古いとは思わせない品質を保っており、経年劣化をあまり感じさせないという点もとくちょうに挙げられます!
サーキットで最高のパフォーマンスを即座に発揮できるマシン。
エンジンは、スーパークアドロ 水冷L型2気筒4バルブ、デスモドロミックを搭載。フルLEDヘッドライト、カーボンファイバー製フロントマッドガード、マシン仕上げが施されたマルケジーニ製ホイール、電子制御サスペンション、オーリンズ製アジャスタブルステアリングダンパーなどが装備された豪華仕様となっているのが特徴です!
62年に生産が開始され75年まで販売されていたモデル「スクランブラー」を現在的解釈でよみがえらせた「ポスト・ヘリテージ」モデル!
803cc L型2気筒デスモドロミック空冷エンジン搭載。最高出力は72hp(54kW)/8,250rpmとなります。スチール製ティアドロップ燃料タンク、取り外しが可能なアルミニウム製サイドパネル、そして快適なライディングポジションが特徴です!
MVアグスタほど運命に翻弄されたブランドはあるでしょうか。
MVアグスタの礎は第二次世界大戦以前、アグスタ伯爵家のジョバンニ・アグスタにより「ジョバンニ・アグスタ航空会社」として誕生しました。その後、1943年にモペットの生産に乗り出していきます。
第二次世界大戦終結にともない、イタリアは航空機の生産を禁止された為、オートバイの生産を主力としたMVアグスタが誕生しました。
MVアグスタでは創成期にバイクの生産とともに性能をアピールする為レースにも力を注いでいきます。レース部門でも数々のタイトルを手に入れますが1976年に事業の路線変更にともないレース部門どころかバイクの生産事業からも撤退しブランドが消滅します。
ところが1997年イタリアバイクメーカーのカジバによりMVアグスタのブランドは復活!1999年にはマッシモ・タンブリーニをデザイナーに迎え、今やMVアグスタのフラッグシップとなったF4の生産・販売が開始されます。
その後5度の買収売却を経て今もMVアグスタのブランドは生き続けているのです!そんな愛さずにはいられない波乱万丈なバイクブランドがMVアグスタなのです!
スリムかつコンパクトなライディングポジションにより快適性の高いスーパースポーツ!水冷4気筒ユニットに、回転数によって長さを調整する可変ファンネル「トルクシフトシステム」を搭載し、MV AGUSTA独自のTSS可変吸気管長システムを採用。ヘッドライトは、コンパクトなユニット内にビルトインされたシングルプロジェクションタイプのバイキセノンライトを装備!
これぞMVアグスタの愛しさと切なさと技術と情熱の結晶です!
800ccの排気量から125馬力(本国仕様)を発生するDOHC並列3気筒エンジンを搭載!
搭載されるエンジンは、「F3 675スーパースポーツ」でデビューした並列3気筒をベースに開発。逆回転クランクシャフトなどのMotoGPで培われた最新テクノロジーを積極的に採用し、リッタークラスのエンジンに匹敵するパワーとトルクを実現しました!まさにハンサムネイキッド!
1921年に設立されたピアッジオ社の傘下にあるイタリア最古のオートバイメーカー!
モト・グッツィが製造・市販するオートバイ第二次世界大戦を挟んで大きく二種類に分けられます。
第二次世界大戦前は空冷水平単気筒エンジンだったが戦後は一貫して空冷縦置き90°V型2気筒エンジンとシャフトドライブを採用しており、同レイアウトでネイキッド、クルーザー、デュアルパーパス、スポーツツアラー、スーパースポーツまで、様々なタイプの車種をラインナップしているのが大きな特徴です!
戦前はレースにも盛んに参加しており、水平単気筒エンジン、水平並列3気筒エンジン、V型8気筒エンジンなどを積んだレーサーが世界各地で活躍。あのマン島TT優勝を11回も達成しているんです!
モト・グッツィを象徴する『縦置きV型二気筒エンジン』には2種類存在し、一つは1965年に発表されたV7に搭載されていた大排気量向けのエンジン、通称ビッグツイン。
そして1970年〜90年代にかけてV35などの中間排気量車に搭載されていたエンジン、通称スモールツインです。
この二つは外観こそ同じ縦置き90度V型二気筒エンジンですがその内部構造は異なります。そんな奥の深さと歴史を感じることが出来るメーカーがモト・グッツィなんです!
「V7 Classic」の派生モデルとして、2010年のEICMA(ミラノショー)でコンセプトモデルとしてデビューした「V7 Racer」はセパレートハンドルとバックステップ、シングルシートなどを備えた、本格的なカフェレーサーとして登場したモデル!
空冷・4ストロークV型OHV2気筒エンジン搭載。シリンダーヘッドカバー、サイレンサーステー、インジェクターカバー、アルミ削り出しのステップ等もV7レーサー専用部品を使用し、レーサーの名に恥じぬ様、リアショックにはリザーバータンク付きフルアジャスタブルビチューボリアショックを装備している!とにかくカッコいいモト・グッツィならではのカフェレーサーモデル!
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