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走りを極めたいユーザーはスーパースポーツに行き着く

走りを極めたいユーザーはスーパースポーツに行き着く

「速さ」が、バイクの魅力のひとつであることは、誰にも否定できないだろう。それがすべてではないが、ライダーによっては大きな意味を持つバイク選びの要素だ。

その速さを突き詰めたのが、スーパースポーツ。レース出場を前提に設計されているモデルも多く、リッタークラスの一部のモデルは、一般のライダーには扱い切れないレベルにまで性能が上がってしまっている。

ならば、レースユーザーしか乗ってはいけないかと言うと、そんなことはない。どんなライダーでも、高いポテンシャルの片鱗を味わうことは出来るし、スポーツランが好きであれば、やはり一番向いているカテゴリーなのだから。

価格は全般的に高めだが、クオリティを考えれば、やむを得ない話。また、ドゥカティやMVアグスタなどの輸入車に目を向けるのもアリ。国産に匹敵する速さはもちろん、独特の乗り味にハマると抜け出せなくなる魅力がある。

5段階評価:レーダーチャート

ヤマハ ボックス

ロングツーリング(ランディングポジションやエンジン特性など)

シティユース(中低速域の扱いやすさ、車体のサイズと小回りなど)

スポーツ性(オン、オフ問わずスポーツに特化した性能)

価格(車両販売価格。もちろん安い方がエライ)

リヤシート(リヤシートの移住性と乗り心地:原付は除く)

目立ち度(ブランド力、単純な格好良さ、他者からの注目度)

取り回し(シート高さや重量など含めた車体の取りまわし)

ランニングコスト(長く維持するために必要なお金:パーツの値段など)

アプリリア RS125

アプリリア RS125

125ccの2ストローク単気筒エンジンを搭載するフルサイズのスーパースポーツマシン。もはや国内では生産されていない、2ストロークのスポーツマシンが新車で入手できるという、その一点だけでも充分以上に価値がある1台と言えるだろう。スペックや装備も本格的。サーキットでも楽しめる。


  • 排気量:124.8cc
  • 価格:54万9000円〜

カワサキ ニンジャ250R

カワサキ ニンジャ250R

クラス唯一の国産フルカウルスポーツバイクとして、発売以来大ヒットを記録しているニンジャ250R。スーパースポーツと呼ぶにはちょっと大人しい味付けだが、馴染みやすいライディングポジションや扱い易いパワー特性など、万人が楽しめるキャラクターに低い価格設定で、高い人気を誇る。


  • 排気量:248cc
  • 価格:52万3000円〜

ホンダ CBR600RR

ホンダ CBR600RR

世界的な流行を見せる600ccクラスのスーパースポーツマシン。その多くは逆輸入でしか手に入らないのだが、ホンダでは国内仕様を用意している。メンテナンスやサービスの面で安心なのがうれしいところ。世界初の電子制御式”コンバインドABS”装着モデルもラインアップされる。


  • 排気量:599cc
  • 価格:109万8300円〜

KTM 1190 RC8

KTM 1190 RC8

オフロードバイクを中心に発展してきたKTMから、初の本格的ロードスポーツとしてリリースされたRC8が、排気量をアップしてリニューアル。その最高出力は欧州仕様で165馬力!オプションのスポーツキットを装着すると、180馬力にまで達するという。装着パーツのクオリティも高い。


  • 排気量:1149cc
  • 価格:203万7000円

ヤマハ YZF-R1

ヤマハ YZF-R1

クロスプレーン型クランクシャフトを採用する心臓部を始め、メインフ&リアフレーム、サスペンション、燃料タンクなど、各部にモトGPマシンYZR-M1のテクノロジーがフィードバックされたヤマハのフラッグシップモデル。先月開催されたモーターサイクルショーで国内仕様が発表された。


  • 排気量:998cc
  • 価格:未定

MVアグスタ F4-RR 1078

MVアグスタ F4-RR 1078

イタリアンプレミアムモーターサイクルの最高峰、MVアグスタのフラッグシップモデル。F4の初登場からは10年あまりの年月が経過したが、その美しいスタイルは一切古さを感じさせない。基本設計も当時から変わりはないものの、毎年のように仕様変更を繰り返している性能は、いまだ一線級。


  • 排気量:1078cc
  • 価格:315万0000円

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