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ツーリング時に便利なロードマップやツーリングマップ

ツーリングの際に欠かせないのがロードマップです。自由で気ままな点がバイクツーリングの魅力ですが、目的地選びから行程まで、事前にしっかりプランニングをしておいた方が安心です。マップ類を上手に活用して、ツーリングの貴重な時間を目いっぱい楽しみましょう。

目的地選びにも便利なバイク用ロードマップ

ただバイクでひたすら走りたい、という楽しみ方もありますが、ツーリングの楽しさはプランニングも重要なファクターです。「絶景を観に行きたい」「美味しいものを食べ歩きたい」といったテーマに沿って目的地やエリアを決めて、途中のルートや訪れるスポット、泊りがけの場合は宿泊先等を検討します。

インターネットでも詳しい情報を集めることが可能ですが、『ツーリングMapple』を始めとするバイクに特化したツーリングマップは、ライダーにとって心強い存在です。ただ地図情報を掲載しているだけでなく、食事や宿泊先、キャンプ場といったバイクツーリング向きのスポット情報や、ルート上の道路状況等について詳しい情報が掲載されています。ダート路や林道等、バイクだからこそ楽しめる道路情報が網羅されているのは、一般的なロードマップには無い機能です。

バイクツーリングに最適化するように編集された情報がまとめられているのがロードマップの最大のメリットです。大まかなエリアやテーマを決めて、ロードマップで具体的なプランを選び、さらにグーグルマップ等のネット上のマップでルートを確認し、地点別の詳細な情報を入手するといった使い分けがおすすめです。

目的地選びにも便利なバイク用ロードマップ

スマホやバイク用ナビとロードマップを併用出来れば万全

実際にツーリングに出ると、便利なのがスマートフォンやバイク用のポータブルナビゲーションです。コンパクトさや自分の現在地点がわかるリアルタイム性に加えて、音声ナビゲーション機能があれば運転により集中出来ます。ただし電源が必要になるので、バッテリーの準備やバイクのバッテリーからの電源供給といった準備が必要になります。

ハンドル部分等の見やすい場所に取り付けるためのアダプター類、防水や耐衝撃性の高いプロテクターやカバー類も必要です。車種によっては、そもそも付けられないというケースもあり得ます。

また、峠道等の電波状況の悪い場所では携帯ナビは使えませんし、地図の精度が落ちることもあります。バイクツーリングは天候の影響を受けやすいので、大きく目的地やルートを変更するようなケースもあります。デジタル機器のみに頼っていると、検索からやり直しになってしまいますが、ロードマップがあればエリアごとにまとまった情報を得ることが出来ます。

地図を見やすく装着する方法

土地勘が無い場所へのバイクツーリングでは、自分がどこに向けて、どのルートで走っているのかを把握したいはずです。ナビゲーションは自分が向かう先へと音声やビジュアルで案内してくれますが、自分が通ってきた道を確認するのには向いていません。特に、バイクの運転では1年を通してグローブの装着は必須なので、走りの途中で頻繁にスマホやナビを操作するのも手間が掛かります。自分が通ってきた経路から行き先までが一目でわかるのも、紙のマップならではのメリットです。

バイク用のロードマップは、バイクに乗っている時に見やすいような大きさや縮尺で作られています。そして、そのマップをバイクに乗った状態で見やすく収納出来るのがタンクバッグです。燃料タンク上の空間を活用出来るように装着するバッグで、上面が透明なマップ収納ホルダーになっています。

少し視線を落とせばマップが見られるうえ、バイク向けなので防水性能が高いのが特徴です。収納ポケット等の便利な機能が付属しているので、ツーリングには必携のアイテムと言えます。

まとめ

ロードマップや地図はスマホのアプリやナビにも負けない利点があります。一度、活用してみてはいかがでしょうか。

本記事は、2016年11月16日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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