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ツーリングスポット紹介:四国随一の絶景を走る!横浪黒潮ライン(横浪スカイライン)

四国で海沿いツーリングを楽しむなら、横浪黒潮ラインへ足を運んでみてはいかがでしょうか。今回は、四国有数のツーリングスポットである、横浪黒潮ライン(横浪スカイライン)の特徴や見どころ、走行時の注意点を紹介します。海派ライダーの方、必見です。

横浪黒潮ラインの特徴

高知県須崎市に位置する横浪黒潮ラインは、高知県南部の浦ノ内湾を囲うように伸びた横浪半島を横断する、延べ約19kmのツーリングコースです。横浪県立自然公園として指定された横浪半島一帯は、北方に緑豊かな四国山地と浦ノ内湾のコントラストを楽しめ、南方には広大な太平洋を臨めます。

横浪黒潮ラインを走るツーリングは、単なる海沿いツーリングとは異なり、リアス式海岸ならではの断崖を間近で臨め、アップダウンが連なるカーブを楽しめるのが大きな魅力です。また、横浪黒潮ラインを経て宇佐大橋を渡ると高知県本土(土佐市)へと繋がるので、行き帰り共にアクセスに優れています。

立ち寄りたい観光スポット

横浪黒潮ラインをメインコースにするなら、道中では「第36番札所青龍寺」や「帷子崎(かたびらざき)展望台」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。青龍寺は航海の安全や豊漁を願う歴史ある寺院で、四国八十八ヶ所巡りをしたい方にもおすすめです。また、帷子崎展望台は広い駐車場が整備されているので、休憩を兼ねて立ち寄れば美しい太平洋を一望出来ます。

その他、須崎市内で楽しめる観光としては「鰹の藁焼きタタキ体験」や「木工体験」、「イチゴ狩り」等があります。いずれも須崎市内の漁業組合や木工所、農家等で楽しめるので、ツーリングスケジュールに合わせて、立ち寄るポイントを押さえておきましょう。

立ち寄りたい観光スポット

走行ポイントや注意点・アクセス情報

潮風を浴びながら太平洋と浦ノ内湾を眺望出来る横浪黒潮ラインは、整備状況が良好で速度も出しやすい路面形状になっています。走行料金は全面無料で、時間を選べば日の出や朝日、夕焼けや日の入り等、違った景色を楽しめます。

ただし、横浪黒潮ライン全体を通して休憩出来るエリアが少ないので、無理な走行は禁物です。ツーリングに出向く際は、横浪黒潮ラインに突入する前の食事やトイレ休憩を十分に取り、万全な状態で走行出来るようにしましょう。

横浪黒潮ラインへのアクセスは高知自動車道須崎東ICから約10分ですが、シーズンによってはIC付近の混雑が予想されるので余裕を持った計画を立てるのがおすすめです。

まとめ

迫力満点の海沿いツーリングを楽しむなら、四国屈指のツーリングスポットである横浪黒潮ラインに出かけてみてはいかがでしょうか。須崎市や土佐市を含めたツーリングコースを計画すれば、様々な体験や海の幸も堪能出来ます。

本記事は、2017年11月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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