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バイクでの一人旅、ソロツーリングの魅力について

いつでも思い立ったら、自由に、かつ気軽に旅立てるのがバイクの魅力です。大勢で走るのも楽しいですが、ライダーなら一度はソロでツーリングに挑戦してみましょう。ソロツーリングの魅力と楽しみ方について、まとめてみました。

ソロツーリングで一人旅の楽しさを満喫

バイクの魅力は、その自由さではないでしょうか。そんなバイクの魅力をとことん味わえるのがソロツーリングです。ふと予定が空いた週末、天気もいいからと思い立って、ツーリングに出掛けることも可能です。自分の時間さえ空けば、どこへ行くのも自由です。一人旅の魅力を最大限に味わうことが出来ます。

一方、仲間と一緒に走ることで、旅先の絶景やその土地の美味しいものを一緒に楽しむことが出来るのがマスツーリングです。インカム等の新しいツールも充実し、運転中のコミュニケーションも楽しめるようになりました。

ソロツーリングはその点、旅のペースはどこまでも自分次第です。ワインディングロードも無理なく、自分が心地良いと感じる速度で走ることが出来ます。途中で気になる風景を見かけたらバイクを停めてもいいですし、旅のコースを変えることも可能です。

最初は日帰りツーリングから

一人で公道を走ることに慣れてくると、次第に遠出がしたくなってきます。初めてのソロツーリングに挑む場合は、日帰りツーリングから始めるのがおすすめです。準備をしてから段階的にトライしてみましょう。最初は目的地を決めて、以下のような点に注意します。

  • 自分がよく知っている目的地やルートを選ぶ
    道に迷って不安を感じることが無いコースを走りましょう。
  • 1日に走る距離は300kmまでが目安
    個人差はありますが、ツーリングで300kmを超えると疲労を感じるというライダーが多いようです。
  • 帰路は早めに、明るいうちに戻ってくるように計画する
    慣れない長距離を走ると疲労のペースが早くなります。気持ちも焦るので、暗くなってからの運転は出来る限り避けます。
最初は日帰りツーリングから

ソロツーリングならではの宿泊先

気軽にどこでも泊まれるのもソロツーリングならではの魅力です。テーマや訪れる先だけを決めて旅に出て、宿泊先は現地で決める、そんな気ままな旅の楽しみ方も可能です。

宿が見つからなくても、気取らず泊まれるスーパー銭湯/健康ランドが各地にあります。昼間に走った疲れを大浴場で解消し、すぐに眠れるので気楽です。ただし、休日はどこも混雑するので、仮眠室での雑魚寝でも気にならなければ、という条件付きです。女性専用エリアが設けられた施設も増えているので、女性ライダーも事前に調べておけば万全です。

アウトドア派のライダーなら、テントと寝袋持参でキャンプ場に泊まるのも楽しいはずです。都市部から日帰り圏内の手軽な場所にもテントで泊まれるキャンプ場はあります。アウトドア人口も増え、お風呂等の設備が充実しているキャンプ場も増えています。ソロキャンプで、一人自然の中でゆっくり過ごしてみるのもいいかもしれません。

ソロツーリングの醍醐味

走る時は一人でも、バイクを降りれば、様々な出会いがあるのがソロツーリングの魅力です。マスツーリングでは仲間内でのコミュニケーションが楽しいですが、一人ならその土地で知り合った人々や、同じようにソロツーリングで旅するライダーとの情報交換も楽しめます。相部屋&リビング共同で交流が楽しめるような、おしゃれなゲストハウスも各地にあります。バイクでアクセスしやすい宿なら、ライダー仲間との出会いがあるかもしれません。

ライダーが集まるライダーズカフェやライダー向けイベント等、一人で参加しても楽しめる場は各地にあります。ソロでのツーリングの途中に、ライダー同士のイベントや交流という異なる楽しみ方を盛り込んでみるのも面白そうです。

まとめ

バイクは、機体との一体感を楽しむことが出来る乗り物です。自由気ままに、自分の思い通りにバイクを走らせることが出来るソロツーリングに出掛けてみてはいかがでしょうか。

本記事は、2016年11月16日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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