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おすすめのツーリングスポット:プリンスホテル運営の有料道路、万座ハイウェー

ツーリングで嬬恋高原観光や万座温泉での宿泊を検討されている方の多くが「万座ハイウェー走破」を旅のハイライトとしているようです。ここでは万座ハイウェーの概要や周辺道路に関する情報の他、見どころとバイク走行のポイントをピックアップしてお伝えします。

万座ハイウェーの概要

万座ハイウェーは、群馬県嬬恋村と万座温泉を結ぶ全長およそ20kmの有料道路です。これは、長野・群馬両県を繋ぐ「上信越高原国立公園」を縦走する自動車専用道路の一部です。長野県軽井沢町と群馬県嬬恋村を結ぶ鬼押ハイウェーと合わせて「浅間白根火山ルート」と呼ばれ、ライダーに人気のツーリングスポットとなっています。

有料道路料金について

万座ハイウェーは、プリンスホテルが管理運営しています。三原料金所であらかじめ通行料金を支払い温泉方面へ向かいます。三原料金所から二輪車の料金は片道740円です。ホテル宿泊客に対する通行料の割引サービスも実施されているので、プリンスホテルに宿泊し、長距離ツーリングの疲れを癒すのも一案です。

有料道路料金について

おすすめ絶景ポイント

万座ハイウェーは九十九折りの道路がライダーにとっての人気です。走破する醍醐味だけでなく、季節を経て様々な表情を見せる木々や空の色にも注目です。冬期通行止めはなく、いつでも訪れることが出来ます。

万座ハイウェーの途中にある嬬恋牧場は愛妻家の聖地として紹介されています。また、レストハウスでグルメも楽しむことが出来ます。嬬恋牧場の入場は無料ですのでツーリングの休憩地点としてもおすすめです。

走行時のポイント・注意点

万座ハイウェーには冬期通行止めはありませんが、志賀・草津ルートと呼ばれる草津温泉方面から万座温泉へ向かう道路は冬期間の閉鎖があります。万座ハイウェーは管理された道路ですが、高低差が大きいので、秋が深まった時期から春先までの路面凍結や積雪には注意が必要です。

また、九十九折りの道路はブラインドカーブが続きます。事前に地図を確認し、道路形状を把握しておきましょう。高低差もあるため、疲労も早く出やすいようです。こまめに休憩することと、余裕を持った旅程を組むことをおすすめします。

まとめ

関東地方で気軽にツーリングが出来るスポットとして支持されているのが万座ハイウェーです。必然的に目的地が温泉地となりますので、友達同士や恋人・夫婦でのツーリングも楽しめます。季節を問わず楽しめるエリアですので、連休等のまとまった休みが確保出来た時に出掛けてみてはいかがでしょうか。

本記事は、2016年12月9日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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