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レース入門としても最適!バイクの草レースとは?

スポーツにおいて草野球や草サッカー等のアマチュア試合があるように、モータースポーツにも草レースと呼ばれるアマチュアレースがあるのをご存じでしょうか。今回は、草レースの特徴や歴史、ルールや参加方法等について解説します。

草レースとは

モータースポーツで草レースという言葉を耳にしたら、それは「初心者による初心者のためのレース」だと覚えておけば問題ありません。モータースポーツにはロードレースモトクロス等、世界的にも名の通る多くの競技がありますが、中でも草レースは最も敷居が低く、誰でも参加出来るバイクレースだと言えます。

草レースは主催団体によって参加可能な競技車両やルールが異なるので、気になる種類の草レースを見つけたら参加を検討してみましょう。主に、草レースに出場出来る車両は150〜250ccほどの小型バイクで、自分のバイクではなくレンタルバイクで参加可能な草レースも開催されています。

草レースの歴史や起源は?

草レースはモータースポーツの普及とともに日本全国で行われてきました。草レースそのものの起源や歴史は定かではありませんが、数ある草レースの中でも比較的大規模な「もて耐(ツインリンク茂木にて開催)」は、1998年から現在に至るまで長年にわたり草レースを開催し続けています。

もて耐は、世界最大の草レースを目指して開催され、経験や車両を問わず全てのモータースポーツファンがバイクレースを楽しめるようにと、参加に厳しい規定は設けられていないのが特徴です。

このように、世界規模のモータースポーツが脚光を浴びる水面下では、バイク初心者やモータースポーツファンのための草レースが行われ続けています。

草レースの歴史や起源は?

草レースのルールと参加方法

草レースでは耐久レースや限定車種のみ出場可能なレース等、そのルールや仕様は様々です。レースごとに参加可能な排気量や年齢制限も異なるので、まずは近くで行われている草レースを探してみましょう。

レース参加を楽しむには、主催団体が定める規定を確認し、条件が合えば参加申し込み出来ます。また、本格的にライディングテクニックやレースのノウハウを習得したい方は、国内のモータースポーツを統括する「MFJ(一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会)」でライセンス取得をすれば、協会主催の各種レースにも参加可能です。

まとめ

本格的なレースに出る自信がない方も、草レースならスポーツ感覚で気軽に参加出来ます。「バイクを楽しむ」という点に重点を置いた草レースに興味を持たれた方は、この機会にぜひ競技参加を検討してみてはいかがでしょうか。

本記事は、2017年11月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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