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安全に乗るために必須!バイクの点検・整備のチェック項目

バイクによる事故の原因として運転技術の問題が挙げられることがありますが、バイクの点検を怠ったことにより起こる事故も無視は出来ません。ここでは、バイクの点検方法や整備の大切さについて解説していきます。

バイクの定期点検はこまめに行うことが大切

自慢のバイクも年月と共に老朽化していきます。また、運転頻度や走行距離の蓄積によって部品の摩耗や消耗といった事象も出現します。これらの異常はすぐに気付くことが難しい場合もあります。定期点検は車検が無い250cc以下のオートバイでも半年に一度は受けるようにしましょう。

また、丁寧に乗り続けたいのであれば、オイル交換等も兼ねて3ヶ月に一度程度、販売店で点検整備をされることをおすすめします。大抵の販売店では点検や整備、車検も引き受けてくれるので、末長く付き合える店を見つけることが大切です。

日常点検は必要不可欠

販売店に定期的に点検や整備を依頼しているから大丈夫という方でも、問題は次の点検へ出すまでの自宅で管理している期間です。運行前に必ず点検を行い、異常が無いかセルフチェックを行いましょう。少しでも不安な点があれば、販売店へ持ち込み、点検を受けることをおすすめします。

基本的なチェック項目とは

日常点検は目視等で行います。ブレーキの遊びやライト類の点灯確認の他、計器類の確認はルーティンとします。週に一度はタイヤの減り具合や、ハンドルのガタつき、ブレーキパッドの摩耗具合等を確認します。また、ブレーキホースや冷却水ホース等、部分的にゴム製部品等が使われているので、亀裂や漏れが無いかも確認します。出来れば、エンジンオイルの量や、バッテリーの状態、冷却水等の量もこのタイミングで確認出来るとベストです。

整備用の工具を揃える

バイクは日常的に点検を行うことがとても大切です。販売店へ整備を依頼することは基本ですが、ボルトの緩みやちょっとした部品交換等は、セルフメンテナンス出来たほうが、有事の際の備えになります。バイクを運転するならば、最低限の工具を揃えておくことをおすすめします。揃えておくべき工具は、以下の通りです。

・スパナ
・ドライバー
・コンビネーションレンチ
・六角レンチ
・プライマー

この他にも、ラジオペンチ等を準備しておくと便利です。ホームセンターで安価に購入出来るDIY用の物でなく、機械整備用として使用出来る物を選ぶと安心です。

整備用の工具を揃える

まとめ

最低限のセルフ点検、そしてプロの整備士が在籍する販売店での本格的な点検・整備はとても大切です。細やかな点検を行い、状態を良くしておくことで、快適な走行性能を引き出せます。また、安全性も確保されます。「ちょっとの距離の運転だから」と怠ること無く、運転前には点検を忘れないようにしましょう。もちろん定期的な整備も忘れずに行いましょう。

本記事は、2016年8月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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